おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

芋の収穫と保存

2011年10月28日 07時27分34秒 | 日記
夜中にしっとり雨が降ったのだろう。地面が濡れている。

急に寒くなって、少し風邪気味だし防寒対策にテーブルから掘りコタツにチェンジした。

ところが、今朝は昨日より5度も温かい。

物事は人事と同じすべては一直線には進まない、行きつ戻りつしながらいつの間にか変化していくのだ。

さて、私の畑は里芋や山芋、ジャガイモなどイモ類の栽培に適しているらしい。もう霜の時期が近付いているようなので、昨日は急いで里芋を掘った。よく生っている。

畝一列の白芋、10株位で全部で実が200個くらいはあるだろう。すぐには食べきれない。一冬持たさなければならない。
なにしろ自給自足を生活の柱としているのだから・・・冬は葉っぱものが少ないし、いろんな芋類を食べなきゃあ・・

すでに保存用の穴を畑の縁に掘っている。ただこれに保存するだけではだめ

去年は藁を厚めに敷いて、さらに芋の上に厚く被せて土で被った。

昨冬の寒さの中でもこれで保存は成功した。

今年は1mくらいの穴の底に竹を縦に二つ割して長さを調節して格子状に敷き詰めた。


昨夕お向かいのHさんと奥さんと3人で近所にある林から了解を得てスギの葉とヒノキの葉をたくさん貰って来た。

これを厚く敷き、収穫した芋をカブを上下逆にして丁寧に置いて、隙間には籾殻を入れ(これも昨日Hさんと農家に貰いに行った)また上に杉の葉を敷き、仮に薄く土を被せた(まだ一列紅芋がある)。これで保存はオッケイ

今里芋の味噌汁を食べているのだが実に美味いものだ。

今日は残りの紅いもを掘る。比べると紅が美味い。

寒冷地では保存に気を使う。放って置くと凍ってすぐ腐ってしまうのだ。

日曜日に予約しているタマネギの苗300本が手に入る。買ったら弱らないようにすぐ植えなければならない。

だから低い畝を作ってマルチを張って用意を終えている。準備万端だ、さあ来い

十分耕したし、元肥もしっかり入れた。大玉を作るどーっ

去年は700植えてできたタマネギは赤ちゃんのコブシ台。一口サイズで便利と妻は本気なのか揶揄なのかわからぬが慰めてくれるが・・・

畑には今、チンゲン菜、春菊、ホウレン草、大根、カブ、キャベツ、白菜、カリフラワーなど・・・深ねぎは植えたばかり。

キャベツは人間用か青虫のために作っているのかわからないほど、虫喰われでレース状

白菜は第二段がやっと巻き始めた。こっちは虫喰われは大丈夫みたいだ、今のところ・・・