おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

園田政務官に「水」を飲ませた行為

2011年11月02日 18時09分34秒 | 日記
どうも気になって仕方ことがある。

TVのニュースで見たのだが、福島の「水」を安全だと宣言した内閣府園田政務官に対して記者会見で、記者に「安全ならば飲んだらどうか!」と詰め寄られ、とうとう会見場でコップの水を飲む場面があった。


あれを見ていて、公開の絞首刑を見せられているようでいやーな感じを抱いた。

マスコミは正義の味方で、権力の側からすると確かに弱者なのだろうが果たしてそうか?

後ろに何千万人という視聴者、読者がいるというその利益を代表していると思っているのだろうが、そう「大義」だ、しかしマスコミは一つの権力を持っている。言論の自由を楯にしのごの有無を言わさない圧力を有している。この力を背景に個人の生活に土足で入り込んでくるし、横暴なことをもやっているのではないかー

安全というなら政府の責任者としてその場で飲んでもいいではないか

論理上はおかしくはない。だけど見ている者に「なんだかなあ・・・」という悪印象を植え付けたのは確か