昨日は天候があまり良くなかったけれど、「雨天決行」ということで山登りに出かけた。
すっかり登山が好きになった。
あれからだ。そう阿蘇根子岳登山。
急な坂道を一直線に登っていくコースで帰りは当然その逆。足の親指の爪が両方剥がれてしまった。それでもその感動は大きかった。
今回は烏帽子岳。以前一度だけ登った経験はあるのだが、すっかり忘れてしまっている。
8時40分には池の窪駐車場(夜峰山の頂上付近にある)を出発して、草千里へのコースを辿る。一度下って赤牛の放牧場を横手に見ながら、ゆっくり登っていく。
草千里からはいよいよ本格的な急斜面を登っていく。
しんどい上りのご褒美にミヤマキリシマが一面に咲き乱れ疲れを癒してくれた。
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二重の峠から大津、熊本市内を臨む。
山開きの参加者が250名もいるので頂上までの上りはズラーっと並んで渋滞状態になることもしばしばー
山上1337m付近は立錐の余地もないほど人で一杯。とくに目立ったのはやはり「山ガール」だった。登山のスタイルにはみんな拘っておしゃれをしている。
風と霧雨が降り、ガスも出て寒く、汗に濡れた肌着を脱いで、新しいものに着替えしっかり防寒して帰りの坂道に向かった。帰りはコースが変わり、急な坂ばかりで途中ザイルが何箇所も張ってあった。
何度も休憩を入れ、飴玉を咥え、おにぎりを1個妻と分け合ってエネルギー補給しながらの登山だった。しっかりストレッチもしたので根子の時のような後遺症は出ていない。
早く五岳全部を登ってしまいたい。
何で登山って感激が深いのだろう。登山は人生そのもののような気がする。下りがあり、上りがあり、息があがったら休息をし、頂上では普段目にすることができない風景に出会う。きついけれどきついことの後に感動がある。そして必ず出会いがある。
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すっかり登山が好きになった。
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あれからだ。そう阿蘇根子岳登山。
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今回は烏帽子岳。以前一度だけ登った経験はあるのだが、すっかり忘れてしまっている。
8時40分には池の窪駐車場(夜峰山の頂上付近にある)を出発して、草千里へのコースを辿る。一度下って赤牛の放牧場を横手に見ながら、ゆっくり登っていく。
草千里からはいよいよ本格的な急斜面を登っていく。
しんどい上りのご褒美にミヤマキリシマが一面に咲き乱れ疲れを癒してくれた。
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二重の峠から大津、熊本市内を臨む。
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山開きの参加者が250名もいるので頂上までの上りはズラーっと並んで渋滞状態になることもしばしばー
山上1337m付近は立錐の余地もないほど人で一杯。とくに目立ったのはやはり「山ガール」だった。登山のスタイルにはみんな拘っておしゃれをしている。
風と霧雨が降り、ガスも出て寒く、汗に濡れた肌着を脱いで、新しいものに着替えしっかり防寒して帰りの坂道に向かった。帰りはコースが変わり、急な坂ばかりで途中ザイルが何箇所も張ってあった。
何度も休憩を入れ、飴玉を咥え、おにぎりを1個妻と分け合ってエネルギー補給しながらの登山だった。しっかりストレッチもしたので根子の時のような後遺症は出ていない。
早く五岳全部を登ってしまいたい。
何で登山って感激が深いのだろう。登山は人生そのもののような気がする。下りがあり、上りがあり、息があがったら休息をし、頂上では普段目にすることができない風景に出会う。きついけれどきついことの後に感動がある。そして必ず出会いがある。