おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

野田引退劇のこと?違う!陸上100mに新星現るって話

2012年11月15日 07時19分55秒 | 日記
大騒ぎの政局話からは入らない

ネットのニュースを見ていたらスポーツの陸上についての記事が目に付いた

やっぱり見るなら陸上競技だ。走る、跳ぶ、投げるスポーツ競技の全ての原点がここにある。

その中でも男子100m走。これと走り幅跳び、投げはハンマー投げよりは砲丸が面白い。単純に重い砲丸をどれだけ遠くに飛ばせるかーやり投げも好きな競技。

スポーツでは水泳も好きだ。裸で水上をイルカのごとくシンプルに早く泳ぎ目的のゴールに到着する。

単純明解な競技の中に人間のドラマを垣間見たり、シンプルさの中の哲学があったりする。

さてこれまで100mに挑んできた競技者の数ってどれくらいいたのだろうか?

現役アスリートを含めてこれまでで最も足の早い男、但しこれは短距離に限っての話だがーそれはもちろんウサイン・ボルト選手。9秒58というとんでもない記録の保持者。

400リレーのラップタイムでは8秒98の「夢の8秒台」を記録している。(ラップタイムはバトンタッチという動きの中の記録なので正確ではないと思われるが・・・)

ジャマイカって次に来る選手もロンドンの決勝を見ていると確かに存在している。この国では交通手段って車も電車も自転車さえなくって皆走って仕事に行くし、お母さんも走って買い物に行くんだって・・・

さて日本だー100mまだ10秒を切れないでいる。伊東浩司が10・00だった。あの時の実況をテレビで見ていたが速報では9.9と出たので歓喜したのだが、実際には10.00で残念。

黒人以外ではイギリスに一人白人の9秒台選手がいるがアジアではまだ不在だったと思う。

これを破る期待の新人が現れたというのだ。京都洛南高の桐生祥秀だ。

彼の今年のエコバトラックゲームの記録が10.19。これは同年齢の世界記録だそうだ。

競技というのは何が起こるかわからない。この先順調に成長してくれればいいのだが、大きな故障なんかしたら「アジャパー」ってことになり兼ねない。指導者の皆さん、決して無理をさせないでゆっくり大きく育てましょうよ。未来の大器なんだもの。

YOU TUBEで見るとダントツで走っている。記録の発表と同時に起こる観客の大歓声が印象的だ

期待しているよ桐生君。


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