おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

きな臭い世の中

2014年03月14日 09時35分21秒 | 日記
早く山に登りたい!

「アンネの日記」他の書籍を破損した男が捕まったという。

そして精神鑑定が必要な人物だという。

言動に意味不明な部分があるという。精神疾患を持っていればナンデも許されるのか?責任能力を問えないということなら麻原彰晃みたいに数多くの犠牲者を生み出した最高責任者であり、何人かの部下は死刑判決を受けているのに彼は「フリ」を貫き通して生き抜くことができるのか?

これも法治国家故の「民主的」で公平公正な判断になるのだろうか

日本にも新旧含めてキリスト教徒はいるのだからこのユダヤ問題も関係ないと断定することはできないのだが、八百万神おわします国、そして仏様を崇める国民の中で戦時中ドイツのユダヤ政策を彷彿とさせるような事件が起こるとは不気味なカンジ。

そしてサッカー。

”JAPANESE ONLY"

人種差別という表現で問題化されているが、これは国家主義、国粋主義・排外主義的発言でその差別する対象は異人種だけでなく異民族、混血に敷衍することだろう

現代社会を象徴する言葉に「ヘイトスピーチ」がある。嫌韓・嫌中を刺激的言葉で揶揄批判する言動。

底流には隣国の日本に対する歴史認識批判からの反日行動があってのこと。

これはテレビ報道などで現地での日本の企業を毀したり、デモしたりしている姿を見ると感情的になる確かに私だってKポップで騒いでいる若者を見ると嫌悪の感情が出てくるのだから似たり寄ったり・・・

しかしここはセルフコントロールが必要なのだ。冷静にー

日本民族って言ってももともとどこから移り住んできたのかを考えるといい。

相撲でモンゴルの白鵬、日馬富士、鶴竜を見ていて違和感がないはルーツがしからしめているからかもー或は高見山、小錦、武蔵丸、小錦、曙などのハワイ力士達にも私個人的には懐かしさを感じる。

自分の顔を見てると色は黒いし、目が大きく、背が高く(アラカン世代としては)、しかも体重も重い。祖先は昔、丸木舟に乗って黒潮に乗り泳いできたのかな・・・なんて思ったりする。

南から西(大陸)から、さらにはシベリアから北方列島を伝って下ってきた人種が長い時間をかけて混血をくり返し作り上げてきたのが日本民族。

自分の血の中にグローバルな広がりを既に持っているのだ

相撲の現状を見ると情けない感じはするが「日本人力士よもっと強くなれ!!」というしかない

スポーツは人種、思想信条、性別、国家、宗教を超えて繋がれる大切なもの。
「犯人」はしっかり反省するべし


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