勝竜寺城公園の城を見学の後はサントリービール工場へ約20分
自然と歩きも早くなります。
14時35分サントリー京都ビール工場へ到着。
ma_kunは5月にも来ていますから今年2回目です。
15時から見学が始まりました。
原料についての説明があり、ホップの臭いをかがせてもらったりと・・・
ビールの味わいの基礎ができる重要な工程「仕込」
麦汁に、最適な状態の酵母を加えて醗酵させます。
貯酒タンク
0~-2℃の冷却タンクの中で2~3週間熟成
熟成によって徐々に味や香りがまろやかになってくるそうです。
濾過
熟成を終えたビールから、酵母やおりを取り除き、
うまみ成分のみを残し清澄させ、ビールに最後の磨きをかけます。
皆さん覗き込んでいますが
14日は休日のために充填ラインは稼動していなかったんですよ。
充填ラインは稼働していませんでしたが、
機械のメンテナンス、清掃が行われていて
ふだん見ることができない作業を見ることができました。
見学が終わるとバスでゲストルームへ試飲に向かいます。
工場敷地面積 敷地面積は4万坪(甲子園球場9コ分) あるそうです。
見学が終わったら、いよいよお待ちかねの
ザ・プレミアム・モルツとモルツの試飲タイム
ビールのおいしい注ぎ方
1.グラスの底の中央に狙いを定め、注ぎだしは慎重に
2.徐々にビールを高い位置に上げながら一気に注ぐ
グラスの半分くらいまで泡をつくり、
上の方の大きな泡が落ち着くのを待つ
3.泡が落ち着いたら、2回目はグラスを斜めにして
1回目につくった泡をこわさないようにゆっくりと側面を伝わらせて注ぐ
このように注ぐと、泡が苦味を吸収し、風味がまろやかになるそうです。
工場見学が40分
試飲タイムが20分
試飲はグラス3杯迄でしたが、
ビールのつぎ方の話があったりとかで
3杯以上は飲めないようになっていました。