日本数学コンクールの申込が、先週締め切られた。団体戦で260名、個人戦で120名の参加申込があった。
昨年と比較して、団体戦参加者が増加した。解答時間が豊富にあり、思考時間もタップリある。例年高い評価を受ける答案は、数学的思考力が高く、適切な表現力を備えた物だ。自分の理解していることを、相手に効果的に、かつ適切に表現することが大切である。
団体戦では、チームメイトとのディスカッションが重要であり、効率の良い戦いぶりが望まれる。
個人戦では、方針転換の容易さを目一杯利用した小気味の良い答案が望まれる。
基本戦術は、
1.全問に一通りを通し、分野、難易度を計る。
2.自分が勝負をかける問題を選ぶ。第一候補、第二候補。
3.脇目を振らず、ひたすら思考を巡らせ、計算する。
4.効果的な図、表を駆使して、分かりやすい答案を書き上げる。
5.論理的な飛躍、計算ミス等ないか、答案を検証する。
以上にご注意下さい。
昨年と比較して、団体戦参加者が増加した。解答時間が豊富にあり、思考時間もタップリある。例年高い評価を受ける答案は、数学的思考力が高く、適切な表現力を備えた物だ。自分の理解していることを、相手に効果的に、かつ適切に表現することが大切である。
団体戦では、チームメイトとのディスカッションが重要であり、効率の良い戦いぶりが望まれる。
個人戦では、方針転換の容易さを目一杯利用した小気味の良い答案が望まれる。
基本戦術は、
1.全問に一通りを通し、分野、難易度を計る。
2.自分が勝負をかける問題を選ぶ。第一候補、第二候補。
3.脇目を振らず、ひたすら思考を巡らせ、計算する。
4.効果的な図、表を駆使して、分かりやすい答案を書き上げる。
5.論理的な飛躍、計算ミス等ないか、答案を検証する。
以上にご注意下さい。