小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

日本の建て直しをどのように実現するかがポイントとなる2012年。補償問題と食の安全を考える。

2011-12-21 | 日記

東日本の復興に向けて、政治、経済の両面で本格的な活動が待たれる。

復興の資金調達をどの様な形で行うかが問われる。

消費税とするのか、復興税をとる時限立法を図るのか、またその規模はどの程度にするのか、いづれにしても早急な対応が望まれる。

被災された方々への補償問題もあり、東京電力の国家管理も当然視野に入れなければならない。

また、食の安全の観点から、食j品流通に関しても、産地偽装等の不正の、常時監視体制を形成する必要がある。

例えば、野菜、肉、牛乳、卵など一旦別所に移送後、当地の産地名で出荷する偽装に対して警戒する必要がある。

流通会社にあっては、内部的にそのような行為の無いように努めるのは、企業倫理からも当然のことである。例えば、野菜には産地を表示したタグをつけるべきである。スーパーなどを見ていると、故意に産地を特定しない(特定できない)提示販売をしているところもあり、抜き打ちの実態調査が必要である。消費者保護の観点からも、産地偽装に対しては厳しい対処が必要かと思う。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする