泣いても、笑っても、センター試験まで3週間を切った。あせる気持ち、はやる気持ちを抑えて、大胆かつ細心の注意をもって、有効な日々を暮らそう。あせりは禁物です。
直前期において、ささやかなアドバイスを致します。
1、完璧に朝方の生活リズムに直すこと。起床後、2時間ぐらい経たないと、頭脳は完璧に稼動しません。
時間帯を考え、生活リズムを早めに改善すること。
2、当日の食事に注意。基本的に軽めの食事を心がけること。
朝は、普段と同じにする。あまり食べ過ぎないこと。
昼食も同じく、おにぎり、サンドイッチ類で、軽めにしておく。おなかの具合を十分検討して、食事の量を調節すること。
万が一すいてきたら、カロリーメイト、キットカットなどを1,2かけら食べること。(もちろん休み時間は言うまでもない。)
3、物理は典型的な実験を復習しておくこと。(実験の条件、制限はなんだったか。)その実験の主目的、意義を再確認すること。
化学は、有名実験の復習、反応式、目的物の性質等を良く調べておく。
4、数学は誘導にしっかり乗ること。今年のトラップ小問を避けて、最後まで解答。最後に飛ばした問題に全力投球。そうすれば、満点も夢
ではない。
5、国語はやや難化しているが、「時間攻めに」負けないこと。古文漢文で調子に乗り、現代文でハイスコアを目指せ!!
6.発音、アクセントを日ごろから馬鹿にしない。発音記号はしっかり読めますか?ヒアリングの苦手な人は、単語の正しい発音を知らないし、当然発音できません。ヒアリング上達の鍵は、ここです。発音、アクセントは正確に覚えよう。
7.日本史の年代判定は?有名なところでは「天皇、将軍、首相の在位期間中の出来事として年号を覚える。こうしておくと、何が一年号
を忘れても、前後関係は判定できます。これが出来ると、前後の判定問題は鬼金(オニカナ)です。(『鬼に金棒』となります。)
8.イラスト問題などは、情報の的確な把握に努めてください。