マーフィーの法則をご存知ですか?
別に知らなくても、大学入試で困ることは有りません。
日本の諺で言えば、「弱り目に祟り目」あたりを言います。
多少自虐的な所が有ります。
日本では、アスキーの遠藤諭編集長時代に、マーフィーの法則が取り沙汰された。
実を言うと、今日提出予定のレポートが有ります。構想はすでに練ってあり、パソコンで2時間もあれば完成!
と悠然と構えていた。4ページ程入力をし、後2ページ程で終了。と思いきや、いきなりウィンドーズが変更作業に入り始めた。マズイ!これまでの作業をまだ保存していない。保存しようとした次の瞬間、無常にもバージョンアップ作業が始まった。待つ事、3時間無事バージョンアップは終った。通常はレジューム機能が働いているから、電源オフでも文書は復活できるが、バージョンアップの上、システムを再起動してしまうので、まず復活はあり得ない。覚悟を決めて、再入力を始める。超絶技巧を駆使し、3時間かけて入力した内容を、人力で復活させた。その時間たるや、20分。入力して間がなかった故の短時間復活劇だ。
余分に、3時間20分も無駄な時間を費やしてしまった。
悪い時には、悪い事は重なる。これをマーフィーの法則と言うのであった。
皆さん、貴方の隣にマーフィーはいますよ。
お気を付け下さい。