日産の乱。第二幕。カルロス・ゴーン氏逮捕から2週間経過。

新たな事実はもう出てこない？
この件に関して、フランスのル・モンドは懐疑的だ。また勾留期間が長いことにも批判的だ。無意味な拘留を続ければ、日本の司法、検察側に対する国際的な非難が生ずることも懸念される。
現状、判明している事実関係からすると、立件起訴は難しいのではなかろうか。ここしばらくの動向を注視しよう。