国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

オリジナル

2020-10-02 | 日記
Lindaの好物ゆえ最低でも月に1度は食卓に上るちらし寿司ですが・・・・・(ちなみに教会へ行く日曜日の夜は私が炊き込みご飯を作るのが常です。ラクなので。)

昨年紹介したのは海産物をふんだんに使った豪華版でしたが、先日作ったのも剥きエビと甘辛く味を付けたホタテ入り。さらに彩りを加えるため彼女が選んだ食材がアボカドで、そのクリーミーな食感が意外にもマッチ。「何かのレシピで見たの?」と尋ねたところ「自分で考えた」とのことでした。(とはいえネットで捜してみたら結構ありました。)伝統に縛られることのない彼女が次に何を採用するかが楽しみです。

そしてエダマメを食べていた時、私も思い付きで莢から取り出した中身を投入。緑の比率がさらに増えただけでなく、これもよく合いました。なお、これは大学の畑で栽培しているダイズです。今年は異常気象のせいか生育が遅れ気味ですが、来週後半には代わってみずくぐりエダマメの適期を迎えると思います。

追記

週末に食べる分を今朝採ってきました。(なお完熟前に収穫して食用とするのは、いわゆる「ボーダー個体」です。光、水、肥料といった資源の供給量が中央部とは大きく異なる (周縁効果) ため調査対象にならない (できない) からです。ここの図3の白丸ですね。うちのダイズの栽培試験では一区画が大きいため黒丸の方がずっと多いですが。)

左端のタマホマレは莢の数がすごいですね。これを見て写真を撮る気になりました(下左)。普通はこんなに付きません。この個体は畑の隅っこに植わっていました。つまり「ボーダーの中のボーダー」ゆえに生育が極端に良くなったという訳です。

みずくぐりも試しに一株だけ刈りました(右)。まだ莢の詰まりは6〜7割程度。エダマメとしての食べ頃はやはり早くて1週間後です。
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