少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

スタートラインに

2011-08-01 | 低学年
昨日のPTA野球の祝勝会で、

2年生のお父さんが、
ウチの子が野球を辞めたがっている。と

この子はサッカーもやっていて、
野球よりはサッカーが好きなのかな?
兎に角、練習に身が入らない。っていうか
お休みの方が圧倒的に多い。

合宿の前のリーグ戦
レフトには1年生を起用。
お母さんは、どうも、これが気に入らないらしい。
「なんで、1年生が先発」って。
で、その話しを子供にも話したらしい。
サッカーだけやれば良いとも。

何で先発を外したのか。
答えは簡単なんですよ。
練習に来て、初めてスタートラインに立てるのですから。

年度初めの総会でも話しているし。
って言うか、毎年話している。
私は真面目に練習に来ている子を
依怙贔屓します。って

試合に出たいのであれば、練習に来て努力をして欲しい。
先ずは、スタートラインに立ってから。

この方針は変える事は無いので、
理解されないのであれば、
しょうがないし、
野球が好きでないのであれば、辞めればいい。


お父さんは、野球を辞めさせたくない。と言ってます。
先発を外した事も、私が説明する前から理解していました。


チームが弱い年って、必ずって辞める。って子が出る。
感じて欲しいのは、勝ち負けだけじゃないんだけどなぁ

そして、もう一つ、問題が。
これも弱いからかなぁ

コメント (2)
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