浅見光彦

少年野球を辞めてから、
休みの日は、ゴルフや御朱印、道の駅と遠出することが多くのですが、
食事は出来るだけ、その土地の名物を食べる事にしています。

名物に旨い物なしって言われるけど、そんな事はないと思いますけどねぇ。
秩父のわらじカツ丼も、三保の松原の生しらす、伊勢でのうどん、海老、松坂牛。
ミンナ、美味しかった
ただ、山梨のほうとうは食べる気がしないですよねぇ。

それは、ある作家のせい。
その人の名は内田康夫。
本の名前は忘れてしまったけど、或いは複数の作品だったかもしれない。
ほうとうは不味いって、散々な言い様で書いている。
もっとも、山梨って中央道が混むから行かないですけどね。
東名が真っ直ぐで、スピード出すから事故が多いので、
中央道はカーブを多くしたら、渋滞が多くなった。
なので、関越は適度にカーブが有るって教習所で教官が言っていたけど、
どの高速も渋滞しているよね

さて、内田康夫さんが生み出した、浅見光彦との出会いは、
映画「天河伝説殺人事件」

リンクしたページにもありますが、雰囲気が大好きな横溝正史シリーズを醸し出しいて、
映画は勿論、原作を読んだことに始まりました。
日本各地で殺人事件が起こるのですが、
その土地にまつわる歴史が絡んで、それだけでも興味が湧く。
肩書のない名刺から、警察に怪しまれるけど、刑事局長の弟と分かると、
「浅見さんも人が悪い」って警察の手のひら返しのお決まりも
水戸黄門みたいで大好き。
日本地図を傍に置いて、読んでたなぁ。

本は片っ端から読んだけど、2時間府ドラマはほとんど見ていない。
浅くてね。あの量を2時間で納めるのは無理。
でも、色々な役者さんが浅見光彦を演じてましたよねぇ。
映画の榎木孝明さんが一番しっくりくるかなぁ。
一番最初に見たからかなぁ。
他の人は殆ど見てないけど

でも、一番最初に演じたのは、水谷豊さんでした。
CSの番組表を見たいたら、浅見光彦 水谷豊の文字が引っかかって。
そう言えば、昔、水谷豊がソアラに乗っている探偵をやってたなぁ。
あれ、浅見光彦だったんだ。
昨日、録画をしていた、1作目の「平家伝説殺人事件」を見ました。
小説、読んでないのかあなぁ。登場人物もストーリーも全然記憶から出てこなかった。
浅見光彦と言えば、ソアラに乗って何処へでも行くけど
何故かソアラじゃなかった
もう、寝よう。もう、寝ようと思いなら、2時まで見てしまった。

で、6時に起きて2作「天城峠殺人事件」を見た。
愛車は買ったばかりというソアラに。
やっぱり浅見光彦はソアラじゃないとねぇ
1作目はチラッとしか映らないから車の車種が分からなかったけど、
トヨタがスポンサーに着いたのかな？
新車のソアラがやけに目立つ。
自動車電話を着けた事で、お母さんに怒られる光彦。
料金、高かったんだろうなぁ。
原稿はワープロ。台詞に「今は、原稿はワープロを叩いてます。」って。
カクカク動いていて、動作、遅かったんだろなぁ。
今度は、ストーリーが記憶から出てきたけど、
犯人、この人だったっけ？
色々な話が混在している様で。

今度、読み直してみようかなぁ。
その前に水谷豊の浅見光彦。あと6作見ないと