昨夜、ビートルズの革命 赤の時代 『のっぽのサリー』が起こした奇跡が放送されました。
ビートルズの歴史を辿るのですが、
ジョンとポールが出会って、ハンブルクで
エプスタインに見出されてデビュー。
って、ありがちな構成ではなかった。
ビートルズの歴史を語るから、
勿論、上記の様な話しは出てきましたが。
ジョンとポールが初めて会ったのは、
二人の共通の友達にポールがジョンの
バントのコンサートに誘われたから。
これは、有名な話しですが、
実は、その直前にイギリスでは、
21歳以下の男子の徴兵制が廃止されたんです。
この時、ジョン20歳、ボールは18歳。
1、2年早くうまれていたら、
陸軍に入れられて、ジョンとは会うことは
なかっただろうってボールは言ったそうですが、
二人の出会いは偶然だったのでしょうかね。
黒人ミュージシャン、リトル・リチャードの
のっぽのサリーが大好きだった、
ジョンとポールは、直ぐに打ち解けて、
ポールがジョンのバンドに加入。
ポールの友達だった、ジョージもバンドに加入。
ハンブルグでの修行時にリンゴも加入し、
イギリスへ帰国。
瞬く間に世界のビートルズへ。
この頃のイギリスはガチガチの階級社会で、
ビートルズの四人は一番下の労働者階級でしたが、
エリザベス皇太后の前で演奏する事に。
しかし、観客がいつもより上品だったようで、
あまり盛り上がらない。
そこでジョンは、
「安い席の皆さんは拍手をしてください。
あとの方々は宝石をジャラジャラ鳴らしてください。」
会場は笑いに包まれたそうですよ。
上級階級の人の内心は分かりませんが。
世界中でヒットを飛ばしたビートルズは、
外貨を稼いだって事で勲章を授賞します。
四人が労働者階級だからか、軍人のプライドか、
過去に同じ勲章を授賞した軍人の中には、
勲章を返上した人も居たらしいですが、
ジョンは」彼らは、人を殺して手に入れたが、
僕らは、楽しませたから手に入れた。
僕らの方がもっとふさわしいと思うね。」と意に介さず。
アメリカに行ったビートルズ。
そこは、人種差別が横行する国でした。
野球やコンサートは、人種隔離政策で
黒人は会場の一角に押し込まられていたそうです。
ビートルズの四人は、コレに大反発。
隔離を止めなければ、
コンサートはしないと宣言したそうです。
揉めに揉めた結果、
隔離無しでコンサートは開催されました。
この様な発言や行動から、
政治的な質問が多くなって行ったそうです。
そして、ジョンのビートルズはキリストより有名発言。
ジョンは、釈明はしたようですが、
発言の真意はどうなんだろう?
アメリカではビートルズ不買運動が始まり。
ワールドツアーも息苦しくなり。
四人はコンサートを止めてしまいます。
最後のコンサート。
最後の曲は、オリジナルではなく、
ジョンとポールが最初に歌った、のっぽのサリー。
其々のエピソード自体は、有名な話しで知っていましたが、
そこに徴兵制度、人種差別や階級社会が絡んでいて、
それら古い制度が無くなる切っ掛けになったというのは、
知らなかった。
四人がそこまで意識して行動していてのかは、
分からないけど。
来週は、青の時代。
ビートルズのベスト、赤盤、青盤になぞらえたんだ
と思うけど。
赤と青。合わせてたった8年の活動。
風貌も曲調も、赤と青の間に5年ぐらい経った感じがする。
ビートルズの歴史を辿るのですが、
ジョンとポールが出会って、ハンブルクで
エプスタインに見出されてデビュー。
って、ありがちな構成ではなかった。
ビートルズの歴史を語るから、
勿論、上記の様な話しは出てきましたが。
ジョンとポールが初めて会ったのは、
二人の共通の友達にポールがジョンの
バントのコンサートに誘われたから。
これは、有名な話しですが、
実は、その直前にイギリスでは、
21歳以下の男子の徴兵制が廃止されたんです。
この時、ジョン20歳、ボールは18歳。
1、2年早くうまれていたら、
陸軍に入れられて、ジョンとは会うことは
なかっただろうってボールは言ったそうですが、
二人の出会いは偶然だったのでしょうかね。
黒人ミュージシャン、リトル・リチャードの
のっぽのサリーが大好きだった、
ジョンとポールは、直ぐに打ち解けて、
ポールがジョンのバンドに加入。
ポールの友達だった、ジョージもバンドに加入。
ハンブルグでの修行時にリンゴも加入し、
イギリスへ帰国。
瞬く間に世界のビートルズへ。
この頃のイギリスはガチガチの階級社会で、
ビートルズの四人は一番下の労働者階級でしたが、
エリザベス皇太后の前で演奏する事に。
しかし、観客がいつもより上品だったようで、
あまり盛り上がらない。
そこでジョンは、
「安い席の皆さんは拍手をしてください。
あとの方々は宝石をジャラジャラ鳴らしてください。」
会場は笑いに包まれたそうですよ。
上級階級の人の内心は分かりませんが。
世界中でヒットを飛ばしたビートルズは、
外貨を稼いだって事で勲章を授賞します。
四人が労働者階級だからか、軍人のプライドか、
過去に同じ勲章を授賞した軍人の中には、
勲章を返上した人も居たらしいですが、
ジョンは」彼らは、人を殺して手に入れたが、
僕らは、楽しませたから手に入れた。
僕らの方がもっとふさわしいと思うね。」と意に介さず。
アメリカに行ったビートルズ。
そこは、人種差別が横行する国でした。
野球やコンサートは、人種隔離政策で
黒人は会場の一角に押し込まられていたそうです。
ビートルズの四人は、コレに大反発。
隔離を止めなければ、
コンサートはしないと宣言したそうです。
揉めに揉めた結果、
隔離無しでコンサートは開催されました。
この様な発言や行動から、
政治的な質問が多くなって行ったそうです。
そして、ジョンのビートルズはキリストより有名発言。
ジョンは、釈明はしたようですが、
発言の真意はどうなんだろう?
アメリカではビートルズ不買運動が始まり。
ワールドツアーも息苦しくなり。
四人はコンサートを止めてしまいます。
最後のコンサート。
最後の曲は、オリジナルではなく、
ジョンとポールが最初に歌った、のっぽのサリー。
其々のエピソード自体は、有名な話しで知っていましたが、
そこに徴兵制度、人種差別や階級社会が絡んでいて、
それら古い制度が無くなる切っ掛けになったというのは、
知らなかった。
四人がそこまで意識して行動していてのかは、
分からないけど。
来週は、青の時代。
ビートルズのベスト、赤盤、青盤になぞらえたんだ
と思うけど。
赤と青。合わせてたった8年の活動。
風貌も曲調も、赤と青の間に5年ぐらい経った感じがする。