こうなりゃ、映画の「連想ゲーム!」です。
「ほのぼの」「太った女」で、『ギルバート・グレイブ』を思い出しました。
夫がなくなってから家を出ることなく、
信じられないほど太ってしまった母親と、
知的障害の弟(本当はあまり好きではないけど、この映画のレオナルド・ディカプリオは可愛いです。)を抱え、
懸命に働くギルバートを演じるのは、
先日10年ぶりに自家用機で来日した、
若き日のジョニー・ディップ。
憂いを感じさせるその表情の美しいこと。
町へやってきた一人の若い女性との出会いの中で、
自分の心の中に閉じ込めてきた感情が溢れていきます。
家族に対する優しい眼差しのジョニー・ディップが素敵でした。
癒されます。
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