
この子は確か何年か前に、
友達のアケビから我が家に里子に来た子だと思うのですが、
彼女も名前は知らなかったはず。(私が聞かなかっただけかな?)
我が家に来てからもその時の都合で庭のあちこちに引越しさせられているのに、
とっても丈夫に育っています。
花の形や色からして絶対に「キク科」だとは思うのですが、
菊はあまりに種類が多すぎて、検索してもヒットしません。
毎年花が咲く度に「私は誰?」って言われているようで、
気になってしょうがないのです。
黄色の花で一番好きなのはヒマワリなのですが、
背丈が高いのでスペースが必要です。
庭がスカスカの頃は植えていたのですが、
今は狭い庭にいろいろ植えているので、残念ながら植える場所がありません。
最近は黄色だけではなく、渋い感じの品種も沢山あるようで、
他の方のHPなどを拝見すると、来年こそスペースを確保して植えてみたいなーと思います。
真っ直ぐに太陽に向かって花開く様子に元気を貰いたい時がありますから…。
このところ、仕事上のトラブルで肉体的にも精神的にも疲れています。
いろいろな立場の人、考えの違う人と心を通わし、
望ましい関係性を作り上げていくのは本当に大変だと実感しています。
今日は朝日新聞の角田光代さんの書評の中の言葉に励まして頂きました。
★坂道では足を踏ん張る。
下り坂では風を切る。
荷台に座ったときは前の人にしがみつく。
時々バランスを崩してよろける。
人とともに生きていくのは、
不器用に自転車を漕ぎつづけているようなことなのかもしれない。