
引越しした時に揃えた鍋の取っ手が最近次々に取れたり、グラグラしてきたりしている。
この行平(雪平?)鍋などは4年も前に取っ手が取れたのに捨てられない私。
だって、本体は穴も開いていないんだもの…。
我が家では味噌汁用の鍋として未だに現役だ。
たった1杯分を作るのは面倒だし、残ったのを捨てるのは勿体ないし、環境にも悪い。
これで作ると3杯分くらい出来るので、
冷めたら残りは蓋をして冷蔵庫に入れ、
1杯分ずつ温めている。
取っ手がないので冷蔵庫内に収納するにもスペースが要らないし、
食べる分だけ温めるので味噌の味が抜けない。
結構便利に使っているのだが、これってケチ?
そうそう、こうやって使い始めてから、鍋に取っ手がないことの便利さが分かって、
「取っ手が取れる~♪」鍋を買った。

鍋の収納スペースってかなり必要なのだが、
これだと重ねて仕舞えるので、
我が家のような小さい家ではとても使いやすい。
作った料理をタッパーのようにそのまま冷蔵庫に保存もできるので、
日曜日に作り置きしておけるのも助かる。
買って良かった調理道具の一つである。