招き猫

今日は「節分」、豆まきをして鬼を追い払い、福を呼び込む日ですね。
子供の頃我が家では父が「鬼は外、福は内」と言いながら撒いて歩く後ろから、
私と妹が拾って歩き、歳の数だけ食べました。
本当は炒った大豆を撒くのでしょうが、
食べやすいようにと殻付きのピーナッツを撒いていたので、
ここに引っ越してからも毎年家中に撒いています。
最近は歳の数だけ食べるのが大変になってしまいました。

日曜日（風邪から来たらしい）下痢騒動があり、
次の日、掛かりつけの医院で体重を量ったら、
２週間前より４，７ｋｇも減っていて、
看護婦さんに驚かれました。
一生懸命減量しても１ｋｇしか減らなかったのに、一晩で４ｋｇ近く減った計算です。
病気って恐ろしいです！
それ以来、極度の胃痛と体調不良に悩まされていて、
おかゆ中心の食事をしているので、
消化の悪いピーナッツは撒くだけで済ませようかと思っています。

そこで今日は少しでも「縁起」のいいことを考えたいので、
招福の「うつくしきもの」をご紹介。

これは我が家の玄関に鎮座まします招き猫です。
にっこり笑った顔がほっこりとして可愛いので、なんだか幸せな気分になります。
上げている手が右手なのか左手なのかで、
確か招くものが違うはずだと思い、
調べてみたら、
右手で「おいで！」と言っている我が家の猫ちゃんは「お金」を招いているらしいのですが、
そのわりに貯金が増えないのはなぜでしょう？