
アマゾンは1500円以上で送料無料なので、
「ユニバーサル・ベスト・ヒット・コレクション \980」キャンペーンで、
もう一つお気に入りの映画を買いました。
それはスーザン・サランドンとジェームズ・スペイダーの「ぼくの美しい人だから」です。
私は年甲斐もなく恋愛映画が好きで、
以前書いた「追憶」や、中国映画「ラブ・ソング」など、
大好きな作品がいろいろあります。
この映画の原作はグレン・サヴァンの全米ベストセラーの小説です。
(その時は知らなかったけどね)
本屋で何気なく立ち読みしたら、面白くて即購入し、一気に読んでしまいました。
(もう15年以上前のことです。)
それからしばらくしてこの作品をレンタルショップで発見(映画化されているのも知らなかったわ)し、
借りて見たのでした。
普通原作を先に読むと、映像化されたものが自分のイメージと合わず、
がっかりすることが多いのですが、
この作品は私が原作に抱いたイメージ通り(いや、それ以上かも)の作品に仕上がっていました。
原作は27歳のマックスの視点で書かれていますが、
映画の方はなんと言ってもサランドン演じるノーラの存在感が魅力です。
(原作に描かれているノーラより美しすぎるのがちょっと難点なくらいです。)
ストーリーを書くのは控えますが、お奨めですよ。
そうそう、私のツボを一つだけご紹介。
公園を散歩している時、
解けてしまったノーラの靴紐をマックスがひざまずいて結んであげるところがあるのですが、
私、胸キュンでした。
「冬のソナタ」でも、脱げてしまったユジンのハイヒールを
我が王子が跪いて履かせてあげるところがあるのですが、いいんですよ、これが。
男性がひざまずいて女性の靴を直す姿って、
「心から大切だと思っている」って感じがしませんか。
私にも、むかーし、昔、
スキー靴の金具を当時大好きだった人にひざまずいて直してもらったことがあります(エヘン)。
あれ?誰でも膝をつかないと靴は直せないか?
あらあら、勘違いだったのね。