気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

スープに感謝!

2006-02-18 18:31:25 | yaplogから

目が覚めたら11時でした。
これには深ーーい訳があるのです。
まあ、聞いてくださいな。

昨夜は久しぶりのゆっくりした金曜日でした。
と言うのもここ3週、土曜勤務が続いていて、
花金と言えども、明日の仕事のために早く寝なければならなかったのです。

せっかくの金曜日なのに…と不満が募っていた私は、
昨晩はついつい嬉しくって、眠る気になれず、
お風呂からあがってからも、雑誌を見たり、ネットをさまよったりして、
夜更かしをしたんですよ。
毎晩の飲酒は体に悪いと思い、昨日は休肝日にしたのもいけなかったのか、
ベットに潜り込む頃にはすっかり体が冷えていたんですね。

しかも、ここ何日か続いていた暖気も終わり、昨日は凍てつくような寒さ。
足も手もともかく体全体が冷たくて眠れません。
何度も寝返りを打っているうちに寒さのせいか、異常なまでに体が震えてきたのです。
布団を掛けているのに、南極にでも放り出された気分でした。
しょうがないので起き上がり、ストーブを付けましたが、すぐに暖まるわけもなく、
そうしているうちにも体温がどんどん下がり、体の震えはますます大きくなるばかりです。

こりゃ、困った。
どうしたらいいかな?と時計を見たら4時過ぎでした。
なんと、2時間以上も眠れないでいたんですね。
今からウィスキーと言うには罪悪感を禁じえない時間です。
そこで閃いたのが、「スープ」を飲むことでした。

歯をガチガチ言わせながら、居間まで行って、
麻薬患者かアルコール中毒みたいに震える手で
「クノールカップスープ」のポタージュを棚から探し出し、
お湯を注いで一気に飲みました。
熱さもほとんど感じません。
体にスーッとスープの熱が吸収されていく感じでした。
まだ少し震えは残っていましたが、
さっきまでとは全く違います。

再び、ベットに潜り込んだら、震えも収まってきたんです。
ほっとしているうちに眠っちゃったみたいです。
で、気がついたら11時だったって訳です。
ああ、良かった。

今日はスープに救われたと言うお話でした。