音響で使う音

音響で使いたい音を石村君から希望が出てきたので、どうするか検討してみた。
OtoLogicという無料効果音のサイトがあってMP3をダウンロードできるのだが、WEBで直接聞く音とどこか違うので、直接音を落とせないかというものだ。
最初に試したのが「Renee Audio Tools」というソフト。

ただ、動作が若干不安定で使っているうちに認識できないファイルを作るようになってしまった。
そこで、今度は「WaveClipper64」というソフトを使ってみた。

このソフトなかなか癖のあるソフトで、まずファイルを作ってから録音する必要があり、ルーブバック録音にチェックを入れないとPCの音を拾ってくれないとか、出力がWAVEとＭ４Aなので、MP3形式にするには変換してやる必要があるとかだ。
ファイル形式の変更には「Freemake Audio Converter」を使った。

次に録音のはｊ目の方の無音部分など、いらない部分を消す作業だが、これには最初「SAZANAMI」というソフトを使っていたのだが、M4Aを読み込めないので「Audacity」にしてみた。

というわけで、石村君の要求はほとんど終了。
いや、音響も楽じゃない。

 

さるとびで仕込み2回目（6月8日）

さるとびの仕込みも2回目。今回は大学時代の演劇部で一緒だったM君も参加してくれた。
今回の課題は照明の固定方法の見直しと音響の配線だ。
最初に石村君から音響で使いたい音について説明があった。

脚立に乗っての作業なので大変だ。
石村君とM君がやってくれた。

私はコントローラーを使えるようにしていた。

照明はあと3台釣る予定だが、今回はここまで。

色のコントロールもできるようになった。

音響の配線も途中まで。なんだかんだで2時間の作業だった。

静岡学園の学園祭に行ってきた

土曜日に学園の演劇部の顧問だったT君から連絡があり、金曜日の大雨で学園祭が土日開催になったとのことで、土曜日の午後から行ってみたが土曜日は準備で、開催は日曜日とのこと。
そこで改めて日曜日に出かけてきた。

会場はいつもの音楽室で、11時開演だった。
結論をいうと、前に半年とか一年面倒を見ないと、ぼろぼろになるという例のパターンだった。
声はよく出ているのだが、何を言っているのか分からなくなることがしばしば。
照明はコントローラーの電源アダプターが蹴っ飛ばされたのか抜けていて付きっぱなし。
音響はスピーカーを動かしていないため、後ろから聞こえてきてすごく不自然。
暗幕で隠し切れないところの遮光がしっかりしていないので、漏れてくる灯が多い。
脚本がほとんどコントで、始まりも終わりもはっきりしない。
上演時間23分と短すぎる。

人数は18人だそうなのでいろいろとやりようがあるだろうに。

1998年から2019年まで、飛び飛びだったが21年間ボランティアで指導をしてきたのだが、結果がこれでは何とも残念だ。
以前と違って仕事をしていないので、引き受けやすい状態ではあるのだが、まあ、連絡は来ないだろう。

さるとびで仕込み

照明と音響を仕込んだが、バタバタして写真がない。

サウンドハウスから届いた照明機材

白熱電球をコントロールするためのディマー。DMXコントローラーが必要。すごく値上がりしていた。

DMXコントロールケーブル。5mと10m。

音響のPA用コード。これはいらなかったが、そのうち役に立つこともあるだろう。
かかったお金はこんな感じ。

商品名： CLASSIC PRO YPM222 Yケーブル ステレオミニプラグ (YPM222)　Yケーブル、ステレオミニ(オス）-フォン(オス）x2、2m　
数量： 1個
税込単価(税)： \400 (\37)　/　金額(税)： \400 (\37)
在庫状況：在庫有

商品名： CLASSIC PRO DMX310BK　DMXケーブル (DMX310BK)　DMXケーブル、XLR3(オス)-XLR3(メス)、10m、ブラック　
数量： 1個
税込単価(税)： \2,300 (\210)　/　金額(税)： \2,300 (\210)
在庫状況：在庫有

商品名： CLASSIC PRO DMX305BK　DMXケーブル (DMX305BK)　DMXケーブル、XLR3(オス)-XLR3(メス)、5m、ブラック　
数量： 1個
税込単価(税)： \1,800 (\164)　/　金額(税)： \1,800 (\164)
在庫状況：在庫有

商品名： AMERICAN DJ DP415R ステージ用調光器 (DP415R)　ディマーパック、4DMXチャンネル　
数量： 1個
税込単価(税)： \8,980 (\816)　/　金額(税)： \8,980 (\816)
在庫　　： 無し

パソコンも買ってみた

照明のコントロール用にOSなしの中古ノートを7980円で購入。LINUXMINT21.1を入れてみたが、遅くて使い物にならない。

それでも、調光ソフトQLC+は無事作動した。

外観はきれいだ。12インチなので少し狭く感じる

遅いのの対応としては壊れてしまったノートパソコンで使っていたSSDに交換したが、ハードディスクの設置方法が初めて見る方法だった。

交換後はさくさくととはいかず、インストールができない。仕方がないので、ブータブルUSBを作成してやっとインストールできた。

SSDはさすがに速い。


ハードディスクは電池を取り外したところにあった。

これで、自転車で行くときにパソコンを担いでいかなくてもスタジオに置きっぱなしにできるというものだ。

あとはシーンの作り方だが、残りの機材が来てから考えよう。

音響

さるとびにスピーカーを設置できることになったので、もらってきたが、めちゃくちゃ重い。
分厚いべニアを使っているせいらしい。

後、アマゾンで注文していたプリメインアンプも届いた。電源アダプター込みだと3950円。電源が1000円するのだ。
いい音だといいが。

照明機材が一部届いた

アリエクスプレスに注文していた照明が届いた。

DMX512　3ピンケーブル　2m×5本　2523円

ＤＭＸコントローラー
パソコンにつないでコントロールするタイプ。ＲＳ485モジュールとFT232を組み合わせたもので、5mのケーブルが付いて1920円。
自作するならアマゾンで300円以下で売っており、一回作ってみたが問題ありだったので、新たに購入したもの。
ソフトは日本語環境だとバグがあるスタイラー。これは別のQLC+というソフトを使う予定。


おもちゃのようなパーライト
4つで4923円

6チャンネルをボタンで切り替えて、12チャンネルにするというインチキコントローラー。4108円。

QLC+がうまく使えない時の代用機。

 

静岡学園に行ってきた

近所のオーディオマニアが機材を一新するらしく、粗大ごみにレコードプレーヤーが出ていた。聞いたら自作した長岡鉄男設計のスピーカーも廃棄するという。
そういえば、以前指導していた静岡学園の演劇部で固定スピーカーしかなく、移動できるスピーカーがあればいいなと思ったのだが。
元顧問に話をしてみたら乗り気ではなさそうなので、自分で学園に行って話をしてみた。
教頭が出てきて、顧問に話をしておくとのことだったが、翌日やっぱりいらないという返事が。さるとびにでも持ち込むか。

スタジオさるとびで初回打ち合わせ

石村君の一人芝居「唐来参和」の打ち合わせのため、会場となる「スタジオさるとび」に集まることとした。
集まったのは石村君、スタジオの主の佐野さん、私が大学の時の演劇仲間の箕浦君と私の4名。
音響機材や照明を確認して解散。ほとんどは昔の思い出などの雑談だった。