レンズのあるスポットが3種類あることは前に書きました。
いろいろな目的に使えるのは、レンズがたくさんあるスポットですが、ほとんどの劇場ではこの手のスポットを余り置いていません。
理由は簡単で、値段が高く、あまり光が広がらないし、レンズが多い分光が弱くなるからです。
ただ明るくするだけの用途では、レンズが1枚のスポットなら1台ですむところが2台必要な場合もあります。
仕込み図の画像検索をしていたらプロの方のブログを発見。
1枚目の仕込み図は、凡例がしっかりしていて、分かりやすいけれど、なれないと何が書いてあるのか分からないかな。
・プロファイルスポット(レンズがたくさんあるスポット)
ETC:ソースフォーJr
ETC:ソースフォー
RDS:940
RDS:930
はそれぞれ製品名ですね。
持ち込んでいるのは、ほとんどこの手のライトです。
あと、ランプの寿命が短いのもレンズの多いライトのほうかな。
会場にはいろいろなメーカーの、1枚レンズのライトがあるらしく
CECとかFIとかはメーカーの型番だったりします。