演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

久々の

2019年09月03日 06時35分09秒 | 上演できない

久々に「上演できない夢」を見てしまった。昔から、時々見る夢なのだが、いくつかのパターンがあって、「公演当日になって、普通に生活していると今日が本番だったと思い出す」「公演の準備をしていて、本番になったのに、セリフが入っていないのに気が付く」などだ。


今日の夢は、2階屋の民家を借りて、舞台装置を組み立てていると、大家さんが衣装を貸してくれたりして、よく見たら、部屋に箪笥がいっぱいあって、和服がたくさん詰まっている。
そのうちに雨が降りだして、可愛い女の子が、訪ねてきて、なにやら「姉に預かったカードですが、危ない内容が含まれているらしく、服がブレるんです」といい、カードを返そうとする。ここで、一度あげた物だから返さなくていいよ、というような会話が入り、彼女が階段を掃除してくれた。

2階から装置の材料の丸太が落ちて、道路を挟んだ向こう側まで飛んで行ってしまったので、取りに行って戻ってくると、さっきの女の子が受付のようなことをしている。「あれ、もしかして今日?」「本番ですよ」「まだ、仕込みが、それに練習も一回もやった記憶がない」「だから、さっきからもう6人も断っているんです」

台本もったままでやろうと、いつの間にか現れた役者に提案して断られたあたりで、かなり目が覚めた。

悪夢だ。まあ、大学にたどり着けない夢よりはいいか。