いつものスーパーに行ったら、また金目鯛が並んでいました。
前回、濃口醤油で煮付けて彩りが悪くなりましたので、今回は淡口醤油でチャレンジしてみました。
さて、ここんとこお魚の煮汁は朝日新聞で紹介されたレシピの配合通り、ずっと濃口醤油を使ってきました。
そこで濃口醤油と淡口醤油の換算表みたいのがないかと探してみましたが、適当なものは見つかりませんでした。
塩分の割合によれば(淡口の方が高い)1割減にするとよいようですが、そんなものかなぁという感じ。
いままでの経験からすると淡口醤油はもっと塩っ辛いイメージなんですよ。(おすましなんかちょっと多めに入れるとめちゃ塩っぱくなってしまいます)
ということでまず7割くらいで様子をみることにしました。
先日の金目鯛よりもサイズは一回り小さめ、したがってお値段もさらに安かった。
ウロコやワタは取ってあるので楽ちんです。安いのにありがたいなぁ。
淡口醤油、酒、砂糖、水をレシピ通りに配合して煮汁を作りました。
沸騰してきたらお魚を入れます。
前はアルミホイルで落とし蓋をしていましたが、クッキングペーパーを使って着せ蓋をするやり方に変えました。
できあがりました。炊き込みご飯とかす汁がお供です。
薄めの味かな?と思っていたのですが、ちょうどよい感じになってひと安心。
淡口醤油のおかげで色良く仕上がりましたし、煮汁もキレイです。
お魚の風味を損なわないので、新鮮で淡白なお魚には淡口醤油の煮汁がいいですね。
ご飯には濃い煮汁が美味しいので、クセのあるお魚などには濃口と使い分けるのがよさそうです。
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