眠りこけて列車が瀬戸大橋を渡ったのも知らず、車内清掃の人に「岡山終点ですよ」と起こされてびっくりして飛び降りた。新幹線「のぞみ」は岡山~名古屋間が2時間弱で着いてしまうのに驚き、名古屋からは高速バスで無事に帰ってきた。出かける前にナナの散歩で足をねん挫して治りきっていなかったことが響いた。今回は雨の日が多く気弱になることも何回かあったがいろいろな出会いや、宿の予約の時の相手の対応の仕方や、食事など参考になることも多くあった。四国はすっかり春で、水仙や菜の花が咲きホトケノザもレンゲと見間違うほどたくさん群れて咲いていた。山は杉や檜が多く、杉は茶色く枯れているのかと思うほど花をつけていて、スギ花粉症でないことに感謝しながら歩いた。清里の5月ごろの感じだろうか、ノビルやヨモギ・フキノトウにギシギシなどみんな柔らかそうでおいしそうに見えた。地植えのゼラニュウムやアロエの花が咲いていて暖かい所なんだと改めて思った。
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