7月28日(土曜日)
下界では連日35℃。里山歩きは暑くてバテます。
『土日はくじゅうで爽やかに過ごそうぜっ』
と、言う事でくじゅうへ
自宅を6時に出て吉部登山口Pに8時半到着。
(泊りの予定なので途中で湧水を汲んだ)
ここの駐車場は1日300円、2~5日は500円と割安。
大船林道から直接下りられるように道が出来ています。
初日は坊がつるまで足慣らししよう。
吉部登山口から大船林道を歩く事にしました。
鳴子川がドォドォと音を立てて流れてます。
いつもよりかなり水量が多いね。
橋の手前では
ウバユリがお出迎え
春は新緑の大船林道ですが、夏は葉っぱが茂ってて涼しいよ。
秋になると紅葉のトンネルがとっても綺麗です。
このままず~っと木陰だったらいいのにね~
三俣山が見えて来ました。
鳴子川橋を渡ったら
いよいよ坊がつるですよ。
↓ 6月にはミヤマキリシマでピンクに染まってた平治岳
オカトラノオ ↓ ↓ 可愛いのにクサレダマとはこれいかに?
左から白口岳、中岳、天狗ヶ城、三俣山
坊がつるから見た三俣山南峰
登山口から2時間で坊がつるに到着。
ここでちょっと休憩しようぜ。
赤紫蘇ジュースで
元気ハツラツぅ~
↓ ハンカイソウ ↓ ノハナショウブ
ミソハギと赤とんぼ
坊がつるから15分で法華院温泉山荘に到着。
キャンプ場には色とりどりのテントが見えてます。
山荘の休憩所をお借りしてランチにしましょ。
←ラーメンがパンパン。
フタを開けたとたんパン!
『あ~ びっくりした~!』
ニンニク醤油に漬けた紫蘇のおにぎりが
マジウマ
『ラーメンは多すぎるから半分食べて』
それなのに『もっと痩せろ』と言うワタシ
帰りはどっちを歩く?
大雨で道が崩れてたら怖いし・・・
悩んでたら前を歩いてた2グループが
暮雨の滝コースに入って行った
旅は(山は)道連れで滝コースに決定。
笹や木の枝が被さってるけど
歩きやすい道です。
きのこ発見!
きのこさ~ん、コレは◎?
もしかして ですか~?
山アジサイの群生地あり・・・ ヤブレガサの群生地あり・・
ヤブレガサの花も咲いてたり
『滝に下りる?』
『今日はもパス』
暮雨の滝は こんなとこよ
少し歩くと倒木あり
ズルズルあり
相方が一番恐怖の
木の根っこの急斜面あり
いっつもこの人
『ワー! ワー!』 ゆうとるとです
←見上げたらこんな感じよ。
下りてきた人はコースの下調べをしていた人でした
だから要所要所でメモを取ってた訳だ・・。
『ここは初心者にはちょっと無理ですね~』
『はい、私たちも初めて歩いた時はくじけそうでした』
今もくじけそうですが・・
法華院から1時間50分
吉部登山口に無事到着。
シャツはビショビショ、ズボンは真っ黒けだし。
取りあえず温泉に行ってすっきりしようぜ。
いつもの牧場で汗を流しましょ
お馬さんが草を食んでますよ。 かわいいね~
まきばの温泉館
体を洗ったら露天風呂に入り、熱いお風呂に入り、牛乳風呂に入り、水風呂に入り・・
温泉でスッキリしたら長者原Pへ。
テーブルやイスを準備してたら雨がポツポツ・・そのうち雷雨になりました
車の中でおにぎりとパンを食べ、協議の結果家に戻る事にしました。
猪牟田の霊水
ここの水は冷たくて甘~い霊水です。
(九酔渓を下った所にあります。車が1台くらい停められるPあり)
お山の天気は やっぱりよめませんね
ミルク風呂もいいですね~[E:note]
家じゃ そんな贅沢なこと 出来ないですものね[E:happy01]
ね~~。農園で青紫蘇を採って来てはニンニク醤油に漬けてますよ。
醤油もご飯にかけて食べるとウマいんだ~[E:note]
卵かけご飯にかけたらどんなだろ??
お山の天気は運次第・・ですね~。
先日は我が家では降ってないのに、電車で三つめの農園が土砂降りだった事もありましたしね~。
ミルク風呂、憧れますよね。
ここの温泉は大規模な観光牧場の中にあるので、モーモー系が豊富なんです。
焼き肉に牛乳にヨーグルトにソフトクリーム[E:happy02]
焼き肉の後に温泉もよさげです[E:flair]