9月18日~20日 坊がつるキャンプ
相方の遅い夏休み、テントや寝袋を背負ってキャンプに行って来ました。
大きなザックを背負い、入りきれなかった荷物はカートに乗せて
吉部登山口から大船林道をテクテク歩きます
砂利道の登りのキツイ事ったら! くじけたら カート引き交代です。
大きい砂利がゴロゴロしてる所は二人で両側を持って運び
4時間以上かかってやっと坊がつるに着いた~
とにかく荷物が重かった。。途中で何度も挫けそうになりましたよ。
平日なのでキャンプ場は余裕でテントが張れました。
テント設営後は法華院温泉で汗を流しましょ。
法華院温泉は九州で一番高い(標高1303m)にある秘湯です。
一番近い登山口から歩いて2時間はかかりますが
湯の花がゆらゆら~ いい湯です~
温泉の窓からは坊がつるや大船山、平治岳が眺められます。
この景色、山好きにはたまりませんね。 もう最高の贅沢
夜はお食事パンケーキにツナ缶やチーズを入れて焼きました
『これはお好み焼きだな』 by相方
相方が焼いたのはぐちゃぐちゃもんじゃ焼きになってたけどね
翌日は残ってたおにぎりと味噌汁、リンゴとコーヒーの朝ご飯
朝食が済んだら大船山に登ります。
相方が私のザックを背負うと小さく見えますが
一応35リットルサイズです
イワイワごろごろ 手ぶらでもキツイ
1時間半かけて段原に着いた。
ここからくじゅうの山々が見渡せますよ。
大船山の山頂が見えて来ました。登ってる人の姿も見えます。
相方が調子が悪いと言うので、段原にザックと相方をデポし
一人で山頂を目指す事にしました。
段原から30分で大船山山頂ゲット~。
先に着いてた登山グループの方に撮ってもらいました
九州で一番早いと言われる御池(おいけ)の紅葉はもう少し先のようです。
相方が気になるので大急ぎで下ってたら、復活した相方が途中まで来てた。
今度は相方が一人で山頂を目指し、私はザックを背負って段原へ戻ります
いつまでも戻って来ない相方に電話をしたら、背負ったザックの中から着信音が鳴ったし
山頂を踏んだ相方と無事合流して、イワイワごろごろを2時間かけて下りました。
法華院温泉で汗を流したら お疲れ様~の乾杯
夜は玉ネギとピーマンとソーセージをブイヨンで煮て
パック入りのご飯とチーズを入れた残りモン一掃セール。
これが意外にめちゃウマでしたよ♪
大船山と平治岳の間から現れた中秋の名月♪
それはそれは、感動の美しさでした
最後の朝は やっとまともなパンケーキが焼けた。 焦げてますが
テントを撤収したら坊がつるとはお別れ。
帰りは下りだからカートを引っ張るのも意外と楽(?)
2時間ちょっとで吉部登山口に戻ったのでした。