10月6日(土曜日)
自宅を午前5時過ぎに出て八丁原登山口Pに7時45分に到着。
今日は初めての 湧蓋山(わいたさん) です。
一目山横の林道にはヨメナやハナラッキョウがそこかしこに咲いています。
緩やかな登山道を登ったら 遠くにみそこぶし山と湧蓋山が見えて来ました。
有名な倒れたトイレ発見。
なんで元通りに起こさないのかと近くに寄ってみたら 行くなよ!
2つ扉の頑丈なコンクリート製のトイレでした。
かなり昔に倒れたままだと思われ、そこには元気な植物が育っていましたよ
ここからみそこぶし山を目指します。
登山口から1時間20分位で みそこぶし山(1296m)に着いた~。
湧蓋山と女岳が近くなってきました。
由布岳も見えてます。
みそこぶし山から有刺鉄線の牛止めをジグザクに抜けて牧場に入っていきます。
(牛さんが抜け出さないようになってます。相方サイズは通行可)
牧場の踏み跡を歩いていたら 目の前を5~6頭の黒い牛さんが凄いスピードで駆け抜けて行きました。
おお~~! 凄い!
こんな広大な牧場で育ったらきっと美味しいよね~。 肉牛乳・・・
あちこちに落ちてるブツを見つけた相方
『ニコちゃん大魔王だ~~!!』
ニコちゃんキノコ→
←ニコちゃん大魔王 分かる?
牧場をまっすぐ抜けると女岳と湧蓋山がはっきり見えて来ました。
頑丈な牛止めゲートを抜けて登山道に入りますよ。
ゲートから笹やススキの中をしばらく歩くと林道に出ます。
林道を20m程歩いたら湧蓋越の案内板があります。
しばらく薄暗い樹林が続き、樹林を抜けたら見通しのいい草原の登りです。
この辺りから遅咲きのマツムシソウが沢山見られます。
女岳(めだけ1426m)に到着。 湧蓋山はすぐそばよ~ 見た感じ
女岳を下って尾根道を歩き、この急坂を登ったら湧蓋山です。
『へたばった顔を撮ってやる』 『くっそぉ~~!』 ・・・な1枚
最後の急登をゼイゼイ言いながら登り、やっと湧蓋山(わいたさん1500m)に着いた。
登山口から約2時間40分。 もうヘロヘロ
九重連山方面。
阿蘇方面。
山頂では20名程の登山者が早めのお弁当タイムです。
お隣の若者3人組はマルタイ山ラーメンを煮ていますよ
うちは赤いきつねにおにぎり付きさ~
お腹が満足したらエネルギーも復活。 さ、下るとしますか。
下りは楽勝~。みそこぶし山が見えてきたし。
『なんで みそこぶし山って言うか知ってる?』
『みそこしを逆さにしたような形だから みそこぶし山って言うらしいよ』
『まさに みそこしだ~ 』
・・・などとウダウダ話しながら歩いていたら みそこぶし山への踏み跡を見逃してしまい
牛止めゲートを抜けたらひぜん湯登山口方面の案内板が!
『確か八丁原登山口から入った!』 『戻ろう!』
牧場の踏み跡をたどって元の場所まで戻り、みそこぶし山への踏み跡を見つけました。
(牧場の中には案内板がないので踏み跡を見逃さないように)
時間をロスしたのでみそこぶし山はパスして巻き道を戻ろう。
帰りは一目山に登るよ。
登山道は野焼き直後でススだらけ。おまけにかなり急だけど・・
一目山(1287m)
振り返った湧蓋山。 は~~ よく歩いたモンだ。
朝来た時は5台位だった駐車場に 沢山の車が停まっていますよ。
一目山から下りたらまだ2時半。ゆっくり筋湯温泉に入り、三俣山の見える駐車場に5時頃到着。
3連休の初日だからか 駐車場は車中泊の車でいっぱいです。
缶チューハイでお疲れ様~ ♪
茹で卵入りの煮込みラーメンも作った~。
半額シールのついたチーズもあるよ。
(いつもより豪華~)
明日は三俣山。ラーメン食べたらさっさと寝よう。
湧蓋山登山道で見かけたお花達。