山の日 尊徳から福徳へ
平成29年8月11日
今朝も小雨がしとしとしとと・・・。
雨の中でも、朝ウォーキングした方が
調子良しとい言い聞かせ、ノルディックの
スティックを左手に備え、傘を右手でさした。
リズミカルな動きになるまで、暫くかかる。
坂を上がり、家の近くまでくると、
沢ガニの親かな?道路を横切っている。
福来たるという感じ。
ここは、丘の上。
下には、沢が多摩川へとつづいてるが・・・。
小雨がしとしと降り続いているので、
勘違いして山を登ってきたかな?
「山の日」だものね。お祝いしよう!
そんな喜びに浸っていると、七福神のことが
頭をよぎる。
そう言えば、毎年年賀状で七福神の切り絵で、
楽しませてくれる○○さんのことを思い出す。
彼の挿絵も、水彩画も人柄滲み出て大好き!
もう二十数年、七福神の切り絵を送って
くれているのだ。
改めて、今年の年賀状を手にする。
分けて調べようとして、半分に分けたら
その1枚目に、七福神が現れる。
福が福を呼んだのだ。
大黒天に毘沙門天、恵比寿天に寿老人、
福禄寿に弁財天、最後に布袋尊という七つの神様。
七福神を参拝すると、七つの災難が除かれ、
七つの高福が授かるという信仰。
農民や漁民の信仰として今もなお生き続けて
いる。
私は、それぞれの神様の表情が大好き!
これも蕉道の副産物としての福徳だ。
ここは、高久宿の高福寺。
七福神が一堂に
やっぱり恵比寿様。
七福神の中で、唯一の日本の神様。
いざなみ、いざなぎの二神の第三子だ。
満三歳になっても歩かなかったから、
舟に乗せられ捨てられる。
漂着した浜辺の人に手厚く祀られたのが
信仰の始まりという。鯛と釣り竿とこの笑顔!
次は、大黒天。
打ち出の小槌と頭巾。大地を掌握し、福徳開運の神様。
そして、毘沙門天。
唯一の武将。足下に邪鬼を踏みつけている。
融通招福の神様だそうな。
続いて、弁財天。唯一の女神。インドの河神から
音楽・言語の神となり、
財宝・芸術に深い吉祥天の性格を吸収。
知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれ
親しまれている。
そして、福禄寿。
高福の福、身分を表す禄、寿命を表す寿の
三文字からなり、中国に住む仙人様だ。
左射手に宝珠、右手に巻物をくくりつけた杖を
持っている招徳人望の神様だそう。
さらに、寿老人。福禄寿と同じ星の化身だそうだ。
団扇や桃などを持ち鹿を従えておられるという。
長寿延命、風紀長寿の神として信仰されているという。
七人目の神様が 布袋尊、布袋様だ。
弥勒菩薩の可伸といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた神様。
宝をいっぱい入れた袋をもっておられ、信仰の厚い人に配られたという。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神として親しまれている。
高福寺では、布袋和尚となっていた。
やっぱり日々笑顔で・・・。和顏愛語だ。
平成29年8月11日
今朝も小雨がしとしとしとと・・・。
雨の中でも、朝ウォーキングした方が
調子良しとい言い聞かせ、ノルディックの
スティックを左手に備え、傘を右手でさした。
リズミカルな動きになるまで、暫くかかる。
坂を上がり、家の近くまでくると、
沢ガニの親かな?道路を横切っている。
福来たるという感じ。
ここは、丘の上。
下には、沢が多摩川へとつづいてるが・・・。
小雨がしとしと降り続いているので、
勘違いして山を登ってきたかな?
「山の日」だものね。お祝いしよう!
そんな喜びに浸っていると、七福神のことが
頭をよぎる。
そう言えば、毎年年賀状で七福神の切り絵で、
楽しませてくれる○○さんのことを思い出す。
彼の挿絵も、水彩画も人柄滲み出て大好き!
もう二十数年、七福神の切り絵を送って
くれているのだ。
改めて、今年の年賀状を手にする。
分けて調べようとして、半分に分けたら
その1枚目に、七福神が現れる。
福が福を呼んだのだ。
大黒天に毘沙門天、恵比寿天に寿老人、
福禄寿に弁財天、最後に布袋尊という七つの神様。
七福神を参拝すると、七つの災難が除かれ、
七つの高福が授かるという信仰。
農民や漁民の信仰として今もなお生き続けて
いる。
私は、それぞれの神様の表情が大好き!
これも蕉道の副産物としての福徳だ。
ここは、高久宿の高福寺。
七福神が一堂に
やっぱり恵比寿様。
七福神の中で、唯一の日本の神様。
いざなみ、いざなぎの二神の第三子だ。
満三歳になっても歩かなかったから、
舟に乗せられ捨てられる。
漂着した浜辺の人に手厚く祀られたのが
信仰の始まりという。鯛と釣り竿とこの笑顔!
次は、大黒天。
打ち出の小槌と頭巾。大地を掌握し、福徳開運の神様。
そして、毘沙門天。
唯一の武将。足下に邪鬼を踏みつけている。
融通招福の神様だそうな。
続いて、弁財天。唯一の女神。インドの河神から
音楽・言語の神となり、
財宝・芸術に深い吉祥天の性格を吸収。
知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれ
親しまれている。
そして、福禄寿。
高福の福、身分を表す禄、寿命を表す寿の
三文字からなり、中国に住む仙人様だ。
左射手に宝珠、右手に巻物をくくりつけた杖を
持っている招徳人望の神様だそう。
さらに、寿老人。福禄寿と同じ星の化身だそうだ。
団扇や桃などを持ち鹿を従えておられるという。
長寿延命、風紀長寿の神として信仰されているという。
七人目の神様が 布袋尊、布袋様だ。
弥勒菩薩の可伸といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた神様。
宝をいっぱい入れた袋をもっておられ、信仰の厚い人に配られたという。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神として親しまれている。
高福寺では、布袋和尚となっていた。
やっぱり日々笑顔で・・・。和顏愛語だ。