月宿塚
令和2年1月4日
「ステージ4の癌の宣告を
受けて、現在闘病中です。
気持ちは前向きですので、
もう少し頑張りたいと思っ
ています。」
という50代知人からの
年賀状!
衝撃の大きさに、心の奥は
右往左往、なす術も浮かばず!
よくぞ、前向きに!
そして、病気と闘っている姿に
圧倒されるだけの年寄りが
いるだけ。
頑張っているのに、さらに
頑張れとは言いづらし・・・。
ただただ声援と奇跡への祈りを
送るのみか・・・。
「ご健康とご多幸をお祈りして
います。」
と、私どものことを気遣ってくれ
ていることも、今回は特に有り
難し!
優しく、つよい君の回復を
ただただ祈るのみ!
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今朝は伊賀駅前。
芭蕉の句は、
「月そしるへ
こなたへ入(いら)せ
旅の宿」 。
寛文3年の作。
その説明。
文献的に、確実な最初の作品
の一つ。
謡曲『鞍馬天狗』の
「奥は鞍馬の山道の、
花ぞしるべなる、
こなたへ入らせ、
給へや」
の文句取り。
花を月に替え、謡曲では、
牛若丸を案内するのを旅人を
案内する旅宿としたといわ
れている。