鰯雲と女性
令和2年1月10日
今朝も青空が広がっている。
最後の十基目の芭蕉句碑。
「行春や
鳥啼き
魚の目は泪」 。
元禄2年。奥の細道出発の際の
留別吟。
惜春の情に堪えかねて
鳥は啼き、
魚は目にいっぱい涙をたたえ
ている。
惜別の情を魚鳥に託した句。
そして広場には、
知らない俳人の句碑が立つ。
「鰯雲
女がゆえに
耳朶を染む」
小屋久幸という人の作。
調べたが、詳細不明。
山を下ると、
常住寺焔魔堂という見晴らし
のよいところに出る。
鰯雲と女性
令和2年1月10日
今朝も青空が広がっている。
最後の十基目の芭蕉句碑。
「行春や
鳥啼き
魚の目は泪」 。
元禄2年。奥の細道出発の際の
留別吟。
惜春の情に堪えかねて
鳥は啼き、
魚は目にいっぱい涙をたたえ
ている。
惜別の情を魚鳥に託した句。
そして広場には、
知らない俳人の句碑が立つ。
「鰯雲
女がゆえに
耳朶を染む」
小屋久幸という人の作。
調べたが、詳細不明。
山を下ると、
常住寺焔魔堂という見晴らし
のよいところに出る。