貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

お馬岩に木魚岩

2020-01-16 09:06:12 | 日記

お馬岩に木魚岩

令和2年月16日

 正月も早後半。

暖冬で、雪国は今大変!

製氷業者さんも大変。

雪降らず、積もらず、凍らず。

雪解け水が少ないと、水不足?

おいしいお米栽培にも影響?

 なかなか自然(じねん)の

心境にいることは、現実難題!

 今朝も甲賀市だ。

 信楽から甲南町息障寺へ。

 町域南西部、三重県境に

そびえる岩尾山の山道をひたすら

登る。

 その名のとおり岩で覆われた

標高471mの霊山。

 平安時代初期に最澄が開山した

という。

 山岳宗教の一つ。

 磨崖地蔵菩薩座像があるという。


 

 ご住職さんが住んでおられ

ない感じ?

 鐘楼は誰が衝くのかな?

 芭蕉句碑はなかったが、

山岳宗教と修験者や個力と

自然との共存など、

様々な事に思いを巡らす

機会となる。

 観音様にもお祈りと

何となく話しかける。

里山よ、蘇れ!

 中腹には、屏風岩等の奇岩が

点在。

 馬の形をした「お馬岩」、

扇を開いたような「扇岩」や

叩くと木魚の音がする

「木魚岩」等あるという。

 誰にも会わず。

 貴重なひとときを過ごす

ことができ、幸福感も漂う!