貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

結びの地大垣その13 日本で一番古い芭蕉塚!

2023-06-06 09:28:57 | 日記
令和5年6月6日(火)
大垣市: 愛宕神社と正覚寺   
    
 愛宕神社を参拝しようと
一礼するが社殿は?・・
<気に入った阿吽狛犬>

 階段を下りるとそこが正覚寺。
 すぐ「芭蕉追悼の句碑・句塚」
と分かる。
<芭蕉追悼の句碑・句塚>

「尾花塚、あかあかの句碑、
木因の墓、軽花坊・曙庵句碑、
廬元坊・五竹坊・冬恕坊句碑、
梅花仏碑、氷壷仙句碑、冬恕碑と
岩の築山塚で、
難行する。
 芭蕉は
元禄7年(1694)難波で客死したが、
その死を聞いた如行ら大垣の俳人達が
いち早く造ったもので、
全国で一番古い芭蕉塚である。
 
 現在読んでいる『乞食路通』、
その路通揮毫による
「芭蕉翁」追悼碑。
<尾花塚*芭蕉追悼碑>

 さらに、
木因の死後、
芭蕉と木因の親交を偲び、
木因碑を建て
「芭蕉、木因遺跡」とした。
<芭蕉・木因遺跡>

 句塚の説明がほしいところ。
<芭蕉句碑>

 芭蕉の句は、
「あかあかと   
  日はつれなくも   
     秋の風」
~つづく。