令和5年10月6日(金)
知立(ちりゅう)市: 無 量 寿 寺
寺伝によると、
寺伝によると、
慶雲元年(704)慶雲寺として創建。
弘仁12年(822)
密円が現在地に移転させ、
無量寿寺として整備。
<本殿>
大正時代、本堂焼失後
4年たって再興される経緯。
ちょうどかきつばた園の祭。
ちょうどかきつばた園の祭。
駐車場、境内やかきつばた園は
人で賑わっている。
<八橋かきつばた園>
無量寿寺の所在地である八橋は、
平安時代の歌人在原業平が、
「からころも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞおもふ」
と、
と、
句頭に「かきつばた」の5文字
を入れて詠む。
<杜若>
伊勢物語の昔から知られる
カキツバタの名勝地。
花札の5月の札
「菖蒲と八ツ橋」
(「杜若に八ツ橋」とも)は
当地がモデル。
<在原業平竹>
<業平公の御汲みの井戸>
また、
京都の銘菓八ツ橋は
一説にはこの八橋に因むという。
祭で、京都の八橋が売られ
ており、お土産に購入。
知立京だな?
庭園の面積約13,000㎡、
庭園の面積約13,000㎡、
16の池(5,000㎡)に
約3万本の杜若が植えられている。
4月27日から5月26日まで
毎年「史跡八橋かきつばたまつり」
を開催。
~つづく。