令和5年10月23日(月)
名古屋市:法持寺その2
<本殿>
法持寺には多くの俳人が立ち寄り、
松尾芭蕉や林桐葉、
若山牧水が句会を開く。
芭蕉の紀行文『野ざらし紀行』には、
芭蕉の紀行文『野ざらし紀行』には、
同寺で芭蕉、桐葉、若原叩端を
連衆として,
三吟歌仙を催した事が記されている。
三吟歌仙を催した事が記されている。
<芭蕉句碑>
句碑の句は、
「何とはなしに
なにやら床し
菫草」 。
芭蕉が
なにやら床し
菫草」 。
芭蕉が
門人林 桐葉の娘佐与の死を
悼んで詠んだ句。
これが発案で、後に
「山路来て
これが発案で、後に
「山路来て
何やらゆかし
すみれ草」
と改める。