令和5年10月26日(木)
名古屋市笠覆寺その2
千鳥塚と宮本武蔵の墓が
本堂右にある。
<千鳥塚:芭蕉句碑>
「星崎の
闇を見れやと
啼く千鳥」 。
側面、背面にも刻印がある。
側面、背面にも刻印がある。
<側面>
<背面>
「此寺の縁起人をかたるを聞侍りて」
と前書きし、
「笠寺や
「笠寺や
もらぬ岩屋も
春の雨」
の句碑は、今は?
宮本武蔵の墓は、
宮本武蔵の墓は、
千鳥塚の隣にある。
<宮本武蔵の墓>
宮本武蔵は、
当時尾張藩に3年ほど滞在。
尾張藩に士官の道を模索していた
という。
縁あって、
この笠覆寺にお墓が祀られる。
青梅在住者だった
吉川英治の『宮本武蔵』。
出張時にタワーから眺めた
巌流島がすこぶる印象的!
前日の、
前日の、
雨露に晒されている観音像を
笠で覆った玉照姫を見初め、
妻とした藤原兼平との話。
縁結びの観音堂として、
人々に親しまれる。
縁も深し!
多宝塔も美しい!
多宝塔も美しい!
<多宝塔>