貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

知多市: 満 徳 寺 相田みつをの詞書碑と芭蕉句碑!

2023-10-14 10:22:58 | 日記
令和5年10月14日(土)
知多市: 満 徳 寺    
<山門>
   
 元文4年(1739)、
寺本新田原村の地蔵堂として草創。
 明治6年(1873)一旦廃寺の後、
村民一同の請願により、
明治29年(1896)
満德寺として再興。
 現住職は6代目。
 門の前、右道路脇に
芭蕉句碑がある。
<芭蕉句碑>

 句は、
「今日はかり 
  人も年よれ 
    初時雨」
 30代頃かな?
 相田みつをさんの書と
言葉に魅せられ、
有楽町の記念館まで
二度ほど行ったなあ!
<相田みつをの詞書碑その1>

 「いまが大事」。
 実存者として生きてきた
私の真情、信条でもある。
 「今という瞬間を共に
楽しく生きる。」
 「実存は共存である」
という諭しや天啓に生きてきた。
 「生きてきてよかった!」
とつくづく思う。
「生きていてよかった」というのも
実感。
<相田みつをの詞書碑その2>

 「うそかまことか 
 仏様のものさし」 
「損か得か、人間のものさし」
とは、的確過ぎて・・・。
 老いるほど、
ものさしが変わっていく。
 仏様のものさし、
観音様のものさしに近づいて
いければ本望だが・・・?