貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

明石市明石柿本神社②トンボと芭蕉と笈の小文追跡完了祝い!

2024-08-08 10:08:38 | 日記
令和6年8月8日(木)
明石市明石柿本神社②
 さて、芭蕉が訪れた
最西端の明石である。
 有名な句は、
柿本神社の門前にある。

 直前は明石天文台。
 すぐ傍に日本標準子午線表示柱
があり。
 「あきつ」
別名「トンボ」が乗っている。
 トンボの標識ともいわれている。
<とんぼの子午線表示柱> 
 
 その昔、
日本を「あきつ島」と呼んだようだ。                                                         明石大橋を渡る車が
飛んでいる舟のように見える。
<芭蕉の句碑>

 芭蕉の句は、有名な   
「蛸壺や 
  はかなき夢を           
     夏の月」
である。

 私も『笈の小文』の、
 『おいの鼓舞覧』の仕上げに、 
「たこつぼや 
   芭蕉とともに       
    おいのはかなき」
         貢人
と詠む。
 14時追跡完了。
<明石水平日時計>

 折角なので、
教え子の父母が晩年庵を編み、
そこに訊ねてくる人や、
島の人たちと仲良く過ごした
という淡路島に渡る。


 道の駅淡路で一泊する。