令和6年8月2日(金)
和歌山市玉津島神社②
女神三神を祀る神社で、
傍に盬竃神社もある。
境内には、
境内には、
山部赤人やその他の歌碑が
建てられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/03/13b11f5a61c3067247be5d43459d67de.jpg)
聖武天皇に随行した
歌人山部赤人も、
その眺めを歌に託す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/00/1b504dabb880af9ccb80995f84e8d6b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/75/a12067a931ddab4acacef22f6763eeb9.jpg)
『万葉集』に収められた、
長歌1首、反歌2首からなる
玉津島讃歌。
<玉津島を詠む万葉歌詠人不明碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4c/12a6c59143fa75cf3633314e7c31d7f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5d/ab8770873f67ebeb6143743a9f5c956d.jpg)
「神亀元年甲子の冬十月五日
紀伊国に幸す時に山部宿禰赤人
の作る歌一首
<山部赤人の歌碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/02/19feaf8b89cf45f75cc31d0c8079a929.jpg)
并せて短歌。
「やすみしし
「やすみしし
わご大君の 常宮と 仕へ奉れる
雑賀野ゆ そがひに見ゆる
沖つ島 清き渚に 風吹けば
白波騒ぎ 潮干れば
玉藻刈りつつ 神代より
しかぞ貴き 玉津島山」
反歌二首
「沖つ島
反歌二首
「沖つ島
荒磯の玉藻
潮干満ち
い隠り行かば
思ほえむかも」
<玉津島を詠める万葉歌碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/10/43099de40433cdcd4bcdf6260d931dc2.jpg)
「若の浦に
潮満ち来れば
潟を無み
葦辺をさして
鶴鳴き渡る」
『万葉集』巻6 917~919) 」
『万葉集』巻6 917~919) 」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a0/4c521e2416bbd8c5c33135d8ba60d0ea.jpg)