貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

「久松留守」初めてのお札

2017-12-29 08:50:44 | 日記
「久松留守」初めてのお札

平成29年12月29日(金)

 生まれて初めてイヤーマフというのか、

イヤーウォーマーというのか、耳当てと

いうのか、昨日購入したものを耳にあて、

早朝歩行禅をした。

 耳の痛みはなくなり、聞こえも良い。

ただ閉塞感はちょっとつきまとった。

 ここ数年インフルエンザの予防注射を

していたが、63歳になるまでインフル

エンザの予防注射はしなかった。

 今年は、当時に戻り、予防注射なしの

生活でインフルエンザに罹らないよう試し

てみるかと・・・・。

 インフルエンザが少しずつ流行り始めて

いるという。

 感染しないよう玄関に正月飾りと「久松

留守」という貼り紙をしておこうかと・・・。

 東京のまま千町に1890年、明治23年に、

風邪が猛威をふるったという。

 作家の岡本綺堂は、「インフルエンザ」と

いう言葉を初めて知ったという。

 結構古いんだ。

 それまではというと、江戸時代に人気だっ

た「お染久松」から由来。「お染御免」

「久松留守」というお札が貼られたという。

 久松は留守だからインフルエンザという

恋風を持つ「お染さん、うちへ訪ねてこな

いでね。」

という意らしい。

 いいな!いいな!

 私はすぐ筆ペンで「久松留守」と書いた。



 「感染」という言葉は「お染に感じる」だ。

お染には惚れないように!

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