令和6年10月30日(水)
大田原市 黒羽: 雲 巌 寺①
道路を挟んで
道路を挟んで
駐車場と雲巌寺。
<朱の太鼓橋から山門>
急階段の上に山門が見える。
見事な造りである。
雷鳴が轟き、
雨が降り始める。
修行場の本堂を参ろうとする、
修行場の本堂を参ろうとする、
白い大きな犬の鳴き声。
放し飼いだ。
「タロー。… この犬は
「タロー。… この犬は
噛みつきませんから。」
と住職らしき人の声。
静けさには不似合いな
けたたましさを感じる。
<本殿>
雲巌寺は、
八溝山地の懐深く、
清らかな渓流に沿う境地にある
臨済宗妙心寺派の名刹だ。
<経堂>
筑前の聖福寺、
越前の永平寺、
紀州の興国寺と並んで、
禅宗の日本四大道場。
山門の正面にある
朱塗りの反り橋を渡って
石段を上ると、
正面に釈迦堂
、獅子王殿が一直線に並ぶ
代表的な伽藍配置となっている。
~つづく。
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