令和5年2月21日(火)
上越市: 本 敬 寺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7e/4a1f410ef4ec93ca10a93f17ae3d7945.jpg)
旧今市(直江津)から北へ向かう
旅の最初の宿場・
黒井の本敬寺を参拝。
<本堂>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5f/d49352ad855fc5d1b30f8f6ef44c0872.jpg)
米山・鉢崎(はつさき)・柿崎・
潟町・黒井の道程も
かなり難渋した芭蕉達は、
黒井の旅籠で休息をとる。
境内には、芭蕉の足跡を偲んで、
境内には、芭蕉の足跡を偲んで、
地元の俳人達が建てた
芭蕉句碑とその説明板がある。
<芭蕉句碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/30/e332f98beca94e5ea6843a72e84675d7.jpg)
<説明板>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/068dc5b6b6b80ce5cb22e50ec7fa351d.jpg)
芭蕉の句は、
「寂しさや
花のあたりの
翌(あす)なろう」。
「あすなろう」の「あす」は、
「あすなろう」の「あす」は、
檜の木のこと。
明日は自分も檜の木のように
高く伸びてやろうと願いつつ、
今も変わらず檜の木の傍らに佇む
翌檜(あすなろう)。
夕景の寂しさを伴う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます