令和5年6月24日(土)
横浜市鶴見区: 東 福 寺
<山門>
<阿吽仁王像>
当寺は、
子育観音として信仰を集める。
堀河天皇が祈願して
一子(鳥羽天皇)を得たことから
宸(しん)筆(ぴつ)の勅額を
賜ったという。
<本堂>
芭蕉や飯田九一の句碑もある。
芭蕉の句は、
「観音の
甍見やりつ
花の雲」 。
境内の左側にある
境内の左側にある
船型(光背型)の古い石塔。
「いぼ」や「はれもの」ができると、
「いぼ」や「はれもの」ができると、
この地蔵の体に触れ、
指でその患部をさすると治る
といわれる。
その昔、
この地を生麦村と呼んだ頃、
生麦浦の漁師達が海中から引き上げ、
この寺に奉納。
浸食がひどく、
地蔵の五体が疣(いぼ)だらけ。
見るも憐れな地蔵だったので、
「疣取り地蔵」
と呼ぶように・・・。
<子授け子育て祝い誓う碑>
寿碑は、
子どもが授かりありがたや。
子育て一生懸命やりますよ
という誓いの碑。