知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

『ヒトづくり』のスポーツ指導環境

2011-08-09 21:33:30 | スポーツ

8月9日・・・ 長崎原爆の日です。。 毎年まいとし訪れる『祈念日』なのです。。。広島の時にも書きましたが・・・ 今年は、“原子力”について特別な“年”ですから、子ども達と、、仲間と、、家族と、、原子力について話し合ってほしいな。。と思います。。。。。。。。 <(_ _)>

今日は・・・

14:00~15:00  いきいき入浴はつらつ事業  大黒湯(上高田) はつらつ体操 4名参加

隔週(2・4)火曜日の第2週目なので、、じっくり『体操&チューブ筋トレ』で汗を流しました。。 この体操の良い事は、、汗を流したあと、、そのままお風呂へ“ドボン!”と入れる事です。。

このように、、一見・・・ 運動とは関係ない施設と『健康づくり』事業を協力しあえるという事にあります。。 中野区だけの事業ではないので・・・ ぜひ、、皆さんにも広めて欲しいな!と思います。。(^o^)丿

話はちょっと戻りますが・・・

今日ニュースで観たのですが。。。 陸前高田にて震災で亡くなった方々へ、高田の方々が高田松原“心魂の松”に思いを書いて、京都『大文字焼』にて送り火として燃やそうという企画が・・・ 40名の抗議(松についた放射線は危険じゃないのか?等々)にて中止になりました??(?_?) 

この“松”は放射線検査をして “0” という結果がでているそうである。。それでも、、大文字焼保存会の方々は中止とした。。

そこで、、仕方なく、、高田に持ち帰り、、大文字焼保存会の方々も手伝い、『迎え火』を焚いたそうである。。

これに対して・・ 300名前後の抗議が、、京都に集中したらしい。。。

なんか・・・ 日本らしい『一件』だと思いませんか??

こういう『件』を題材に・・・ 子ども達と、、あまり『私見』を交えず語り合ってほしいな。。と思っています!<(`^´)>

私は・・・

『わんぱく探検隊』や、『幼児水泳教室ゼミ』等々での指導では、、極力『投げかけて』・・・ 回答を待つ!という方式を意識してとっていました。。

何の事はない。。 意識しないと・・・ 基本『教えたがり・・・』なので、、喋り続けてしまうんですね。。。(+_+)

今月は、、世界柔道が23日から始まりますね。。。<(`^´)>

水泳の北島選手もそうですが・・・ 日本柔道陣も『勝って当たり前!』のプレッシャーを感じて試合に臨んでいます。。(@_@;)

私の“姪っこ”が柔道をやてるんですが・・・ 私と違い、、筋がよく。。 小学生の時は“神奈川県で一番”でした。。 いま、、中学生ですが、、まだまだ『一所懸命』に稽古に励んでいます!

家内と姪っこの応援に何度か行った事があるのですが・・・

道場対抗の団体戦を、、東京武道館で行なった時、、、もちろん・・・ 自分のチーム、自分の子が可愛いのは理解できます。。

が・・・ 試合中の『ヤジ』が酷い事に『(+_+) (-_-;) (T_T)』 状態です。。。

『なにやってんだぁ~!どこ見てんだよ審判!』 『相手、、ビビってんだろうがぁ~。。いけいけぇ~』 なんてものじゃなく・・・ 審判や相手の子ども達の『酷評』ばかりで。。。嫌気がさすほどです。。<`ヘ´>

また・・・ 表彰式の時などは、、 子どもが表彰されなければ興味なし! 表彰台に立っていても、、自分の子ども以外は拍手もせず。。。<`~´>

こんな状態で、、育てられた子ども達が・・・ 日本を背負って柔道出来るのだろうか??

親は・・・ 自分の子どもなので、、理解も出来るが・・・ 指導者として、、どうこの事に“対応”して行けば良いのか?? 考えさせられた『日』でもありました。。( ..)φメモメモ

『祝福』も会場全体で・・・『よくやったなぁ。。また頑張ろうぜ!』って行なう事が出来れば、、子ども達の“次への一歩”は大きく変わると思います!!

全日本はみんなで応援!!でも・・・地方大会は?? 行かない。。応援しない。。

日本のスポーツ界の現状じゃないですか??(?_?)

子ども達は・・・ みんなで育てる環境と、、色々な情報をしっかり伝え、、自分で考える能力を鍛える事が出来る『現場』を創って欲しいと願います!!

水泳ワンポイント

201108091256000 手つき背面の動きと、背泳ぎキックの姿勢!

指導教程13. 背泳ぎキック

手を頭上に伸ばしたキック。。それが≪背泳ぎキック≫です。

※ 説明

『耳の後ろで腕を組み、肘をしっかり伸ばし、頭上に伸ばした腕は水に沈めて、胸を張る。膝が水面からでない様にしっかりけりきる事(膝が伸びるまでける!)』

この練習を行なっている時期に・・・

ヘルパー指導とヘルパーなし指導では、、内容がちょっと変ってきます。。

クロールと背泳ぎの技術を交互に学んでいくのは、、子ども達の“ストリームライン”をつくる上で重要ですが、、手つき背面キックの前に背泳ぎキックという考えや、、ヘルパーなしの場合は、“けのび”や“けのびキック(面かぶりキック)”を挟んで練習する事で、“腹筋・背筋”を刺激し、泳ぎの姿勢はどんどん良くなるでしょう。。

クロールが泳げるまで背泳ぎの練習はやらない・・・ というのは、、システムとして『発育・発達』を考えていないと考えますが・・・

いかが思いますか??