知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

『重心』を考える

2011-04-29 14:52:28 | 学問

こんにちは!・・・本日、、2回目の『ブログ』作成になります。

基本、毎日更新(例え時間的に間に合わなくても・・・)という『意識』はまだ衰えていない! (+_+) という事で。。がんばりますよ! ゴールデンウィークに情報交換しましょうね!(*^^)v

トラックバックも少しずつ頂いております!『色々な考え方があるなぁ!』と感心しつつ、、1つの理論が全ての人に“適合”するとも思われないので・・・『一人の苦しみ(痛み)を皆で考えていこう All for One でいきましょう!』

今日は・・・先日更新したカテゴリー学問の続きを書いていこうと思います。

前屈時は『踵』、後屈時は『つま先』、右側屈時は『右足は親指側・左足は小指側』、左側屈時は『右足は小指側・左足は親指側』に重心がくる!と書きました。

それでは・・・捻る動きは、、(?_?)

右捻転時は『右足は小指側・左足は親指側(踵浮く)』、左捻転時は『右足は親指側(踵浮く)・左足は小指側』に、、いわゆる捻りたい方に重心が多く移動していくのが『基本』と言われています。側屈時は倒れたい方の足に多く体重・重心(小指側)を乗せると、からだが大きく倒れたい方へ『大きく揺れ』、右に倒れた場合は『左脇周辺(逆は逆)』、上記したように、倒れたい方の『親指側(右の場合は右足)』に重心を寄せた場合は脊椎が『安定して揺れる』ので、『骨盤から肋骨までの腰周辺脇腹(右の場合は左脇腹)』の筋が伸びます。

同じ方向に倒れると言っても、重心の乗せ方が変われば・・・ 伸びる筋肉も変わるんです!ですから、“運動時”に『からだの裏側のことばに耳を傾けよう』という“感覚と意識”が重要になってくるのです。

この『まえ・うしろ・よこ・よこ・ね~じ~り(右・左)』を身体中の各関節に『刺激』として与えてあげる事で、からだは喜び、『元のバランスのとれた姿勢』に戻るとも言われています。

私の“ケア・導引”でも『痛み』を抱えて来られる方には・・・この『重心の移動』を確認すると、上手に移動出来ていない方が多いです。

それでは・・・

右利きの場合はどうでしょうか・・・(?_?)

『おぎゃぁ~』と生まれて『左利き』だった人も、『右利き文化』の世の中では(急須・缶切り等を含めて観ると)、『右利き』に変えられるという事も含めると世界の“90%”近く、『右利き』だ!と言われる『説』もあるようです。

私の『ボディワーク』の初回トレーニング時には、『皆さん、皆さんは『右利き』です!ここに一つのあまり大きくない“モノ”が落ちています。この“モノ”を拾う時に・・・、どちらの脚・足を前に出して拾いますか?』という質問をします。

現在では・・・『継続』の参加者さん(顧客)が多いので『先を読み』、、『左』と答える人が多くなってきましたが、、最初は『右』と答える人の数の方が上回っていましたし、実際『何も考えないと『右』を出して拾う“率”は高いです。

すると・・・『右側半分はいつも“縮み”、左側半分はいつも“伸びて”います。すると、、疲労していなければ何も問題はありませんが、、、疲労を“脳”が感じていないと爆発して、“イテテッ”と“ぎっくり腰”になります。ぎっくり腰は突然くる痛みではなく、疲労の積み重ねでくる痛みでもあるのです。このからだの“信号”をしっかり感じる事が“予防”に繋がります!』と強く訴えます。

右利きの場合、、からだの前屈時は『左足』、後屈時は『右足』に多く重心を乗せると動きやすいと言われています。

利き足も『右側』である事が多いので、陸上でもスピードスケートでも、野球でも、基本、左回りのトラックですよね。左足を軸にして、右足を回してコーナーを曲がっていく!スポーツの世界でも『右利き』文化なのですよね。。

おもしろいですねぇ・・・(^^♪


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