STAY HOME おうちにいよう!
G・W(ガマン・ウィーク) が 過ぎ、 昨日から ちょっと 外 に出る機会が増えてしまったような感じですが・・・
おいら 個人 としては 何も変わっていません!
コロナ禍 が 過ぎるまで(国・政治家さん には、、 PCR検査数 をしっかり増やして 社会活動 が普通に出来るように 政;まつりごと を行ってほしい!)・・・
じっと ガマン の おじいさん です。。
それでも・・・
過ぎ去ったら フルスロットル ですよ!! (*^^*)
いまは、、 ゆっくり 力 を貯めます!!
いま は・・・
来るべき アウトプット(出力)のために・・・
知識と技術 の 知識 を高めるために(インプット) 本 を読むのが 仕事 です!
なかなか・・・
家だと 読書より TV をつけてしまうので 難しいのですが、、 軌道修正 しながら 頑張ってます。。
深夜 読み終えました。。
幼年編 Ⅰ から あすなろ編 Ⅰ までの 7巻(未完)・・・ 数年ぶりに、、、 しかし・・・
読み終わって 号泣 です。。
かわいい 息子(TSR 萩野組一期生)に ここ数年 貸してました。。(彼は・・・ 学童 を 立ち上げ働いています! 情報 を共有出来る のも 本 のいいところだね!)
天の瞳 は・・・
倫太郎くん(主人公)という まぁ一般的なに言う 問題児 が・・・ 友(ミツル、青ポン、タケやん)と共に、、 成長と共に 人々との 出会い や 少林寺拳法等々 の 経験 を通して 一人 の にんげん として成長していく 長編ストーリー なのですが、、、
残念ながら・・・
灰谷先生 は あすなろ編 Ⅱ を 執筆中 に お亡くなりになりました。。
あすなろ編 Ⅰ は・・・
中学1年生 に なった 子ども達が、、 仲間と共に・・・ 教師、生徒共に 荒れた学校 を良くしよう と 諦めかけていた教師、 保護者、 そして 上級生 を巻き込んで 改革していこう! と 動きだし、、 それが 一つにまとまりかけてきたところでした。。
先を 読みたい!!
彼らは どう動き、、、 どう やり切る のか?? これから・・・
どう 大人 になっていくのか?? にんげん に なっていくのか??
読みたい!!
ですから・・・ この 小説 に関しては 読み終えていないのです。。
倫ちゃん に 大きな影響 を与える 切っ掛け となった 倫ちゃん の じいちゃん の ことば は 子ども達の こころに残ります!
ミツル は 語る・・・
『オレは、倫ちゃんのじいちゃんに、はじめて逢ったときのことを、今でもしっかり覚えているもんナ』
『小学校二年のときや』
『オレのフランケン時代や』(彼は・・・ 初対面の人に 道化る;おれ フランケ~ン!とフランケンを真似る ことで 自分をカムフラージュすることで 人の気をひいていた)
『オレは、倫ちゃんのじいちゃんの前で、フランケンをやった』
『じいちゃんは笑いもしないで、とつぜん、なぞなぞをだしてやろうといって、隣同士にあるのに、絶対見えないものは? と聞いて来た』
『困ってたら、ヒントをだしてくれたのだったかな?』
『右の目で、左の目を見て見ろって』
『あのとき、オレらは、目とか、まつげとか、耳とか、いったよな』
『そう。そう答えさせておいて、おまえはおまえの全部が見えるか、ときいてきたんや。見えるとこと見えないところがあると答えたら、心はどうじゃと。 心は見えへんとオレが言ったら、見えるところだけを見ている人間は、だらしない人間で人に好かれることもないが、見えないところを、いつも見ている人間は、しっかりもので人に頼りにされると言った。 今でも不思議に思うのやけど、二年の小さい子には、なんか、ようわからん理屈やと思うのに、それを、ちゃんと覚えとるもんなぁ』
そうなんだよなぁ!
タイミング(子どもに伝える) と 表現の仕方 で・・・
子ども が 大きい、小さい は 関係ないんだよな。。
灰谷先生 は 元 小学校の教師 です。。
教育とは・・・ 人を変える事!
と 語っていたのを おいらは よく覚えていますし、、、 一、 コーチとして それを じぶんの こころとからだ で 体現したいと思っています。。
この はなし はこう続きます・・・
『そこからが あのじいちゃん、すごかった。 ミツルとフランケンは別々の人間かと聞いて来た。 オレが首を振ると、じゃ、ミツルとフランケンは並んでおるとも、隣同士ともいえるなと迫ってきた。 そこでじゃ、といって、 じいちゃんは、はじめのなぞなぞを出した。 隣同士にあるのに、絶対見えんもんは? って。 オレはあのとき、すごくこわかった。なにかわからへんのに、このままでは自分の半分が、どこかにいってしまう。オレは半分になってしまうと、すごくこわかった。 すると じいちゃんはやさしい顔になって、 おまえはおまえを大事にせないかんな。おまえはこの世にひとりしかおらん、と言ってくれた。
忘れられへん。このことは』
また・・・
じいちゃん は こうも言う。。
『ーーー 仕事というものは、これまで、いろいろなことを学ばせてもらったお礼だから、いつも人の役に立っているという 心棒 がないと、その 仕事は仕事 とはいわない。 ただの 金儲け と 仕事 は区別しなければいけない』
刺さるなぁ!
おいらも・・・
仕事 をしたい!
心棒 をもって・・・
そう・・・
若いころから 学ばせてもらった お礼 だもんな。。
灰谷先生 は・・・
まだまだ・・・
おいらに 色々なことを 教えてくれます!
何度も 何度でも・・・
それが 読書 っていうんだな。。
天の瞳 あすなろ編 Ⅰ の 最後は・・・
幼年期から 世話になってきた おふみばあさん が 突然 心臓の病気 で 発達障害を抱えた人のいい しゅうちゃん を残して・・・
その 湯灌 を・・・
葬儀屋 にさせず、、 町の長老たちは・・・
子ども達にさせる!
もう・・・
泪 しかない。。
教育 は ひと を変える事!
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