入院4日目:土曜日
入院して初の朝食。
夕食にヨーグルトがついただけでした。
せめてパンの種類くらい変えてほしかった・・・。
やっぱり土曜日。何もなく退屈な時は過ぎ、
そして昼食。
野菜と鶏肉を煮込んだスープ。
前日に作っておいたんじゃないか?って思える
手抜き感ばっちりのメニューでありました。
ところで
前日からnahe、もう限界にきておりました。
シャワー浴びたい!!
体は毎日拭いてるけど、せめて頭だけでも洗いたい!
もう点滴もしてないんだから、この留置針もとっちゃいたい!
もしだめと言われても病室の洗面台で、michに手伝ってもらって洗っちゃうわよ!
そんな決心を胸に抱き、
今日はmichにシャンプー類を持ってきてもらうよう頼んでいたのだ。
下膳に来たナースに確認。
「ダルフ イッヒ ドゥーシェン?」
(シャワーしてもいいですか?)
するとすんなり「いいわよ」と。
そしてあっさり点滴用の針を抜いてくれ、
さらにタオルまで貸してくれました。
時間も特に決まってないもよう。
やったぁ♪一刻も早く入りたい!
michに電話し、早めに持ってきてとお願い。
ところが2時間経っても一向に来ないmich。
イライライライラ
しょうがない、こうなったら自分でシャンプー買っちゃおう。
病院内に売店があるはずだ。
下に降りて探してみたものの売店見つからず。
ロビー付近をウロウロしてると「Hallo」とnaheを呼び止める声が。
語学学校のクラスメイト、トルコ人のおじさんだ
実はこのおじさん、初日naheが外来で診察を待っているときに
同じく診察を受けにやってきていたのだ。
その時すぐに気づいたけれど、
こっちはスッピンだし具合悪いしで知らん振りしていたのだが、
血液検査の結果待ちの間、トイレに行く道でばったり遭遇。
むこうも腹痛で採血したという。
翌日、検査室に向かう廊下でも
おじさんとばったり遭遇。
こっちはベッド毎運ばれてたので会話する間もなかったが
「あら!入院しちゃったの!?」って感じでお互い指差しあっていたのだ。
そしてまたもや遭遇。
聞けば腹痛はもう治まって月曜日には退院するとのこと。
私も月曜に退院できると信じていたので
「イッヒアオホ!」(私も!)と言う。
偶然にも同じような症状で同じ時に外来にかかり
同じ日に入院し、同じ日に退院する。
なんか運命感じちゃうわね、おじさん
学校ではあまり世間話をしたことがなかったんだけど
病状のこと、ドイツ語勉強のこと、
ドイツに来てどれくらい?とか家族構成などなど
ココアをおごってもらっていろいろ話す。
さすがクラスメイト、私が聞き取れない&喋れないのを知ってるので
ゆっくり簡単な単語で話してくれる。
(おじさんはドイツ歴13年なので喋る分には全く不自由してないもよう)
この数日、こちらが聞き取れてなかろうが容赦なく話す
早口ドイツ人の中にもまれていたから
おじさんの話す言葉がとっても聞きやすい
でも話す方はまだまだだめ。
単語がさっぱり出てこない。
辞書も持っていなかったから
言いたいことの7割くらいしか伝えられず
でも昔なら半分も伝えられなかったな。
進歩したな、自分。
ココアを飲み終えたところで
「じゃ、火曜日学校でー」と解散。
その後やっとmichがやってきて念願のシャワーへ。
はぁぁ、気持ちいいぃ~
入院して初の朝食。
夕食にヨーグルトがついただけでした。
せめてパンの種類くらい変えてほしかった・・・。
やっぱり土曜日。何もなく退屈な時は過ぎ、
そして昼食。
野菜と鶏肉を煮込んだスープ。
前日に作っておいたんじゃないか?って思える
手抜き感ばっちりのメニューでありました。
ところで
前日からnahe、もう限界にきておりました。
シャワー浴びたい!!
体は毎日拭いてるけど、せめて頭だけでも洗いたい!
もう点滴もしてないんだから、この留置針もとっちゃいたい!
もしだめと言われても病室の洗面台で、michに手伝ってもらって洗っちゃうわよ!
そんな決心を胸に抱き、
今日はmichにシャンプー類を持ってきてもらうよう頼んでいたのだ。
下膳に来たナースに確認。
「ダルフ イッヒ ドゥーシェン?」
(シャワーしてもいいですか?)
するとすんなり「いいわよ」と。
そしてあっさり点滴用の針を抜いてくれ、
さらにタオルまで貸してくれました。
時間も特に決まってないもよう。
やったぁ♪一刻も早く入りたい!
michに電話し、早めに持ってきてとお願い。
ところが2時間経っても一向に来ないmich。
イライライライラ
しょうがない、こうなったら自分でシャンプー買っちゃおう。
病院内に売店があるはずだ。
下に降りて探してみたものの売店見つからず。
ロビー付近をウロウロしてると「Hallo」とnaheを呼び止める声が。
語学学校のクラスメイト、トルコ人のおじさんだ
実はこのおじさん、初日naheが外来で診察を待っているときに
同じく診察を受けにやってきていたのだ。
その時すぐに気づいたけれど、
こっちはスッピンだし具合悪いしで知らん振りしていたのだが、
血液検査の結果待ちの間、トイレに行く道でばったり遭遇。
むこうも腹痛で採血したという。
翌日、検査室に向かう廊下でも
おじさんとばったり遭遇。
こっちはベッド毎運ばれてたので会話する間もなかったが
「あら!入院しちゃったの!?」って感じでお互い指差しあっていたのだ。
そしてまたもや遭遇。
聞けば腹痛はもう治まって月曜日には退院するとのこと。
私も月曜に退院できると信じていたので
「イッヒアオホ!」(私も!)と言う。
偶然にも同じような症状で同じ時に外来にかかり
同じ日に入院し、同じ日に退院する。
なんか運命感じちゃうわね、おじさん
学校ではあまり世間話をしたことがなかったんだけど
病状のこと、ドイツ語勉強のこと、
ドイツに来てどれくらい?とか家族構成などなど
ココアをおごってもらっていろいろ話す。
さすがクラスメイト、私が聞き取れない&喋れないのを知ってるので
ゆっくり簡単な単語で話してくれる。
(おじさんはドイツ歴13年なので喋る分には全く不自由してないもよう)
この数日、こちらが聞き取れてなかろうが容赦なく話す
早口ドイツ人の中にもまれていたから
おじさんの話す言葉がとっても聞きやすい
でも話す方はまだまだだめ。
単語がさっぱり出てこない。
辞書も持っていなかったから
言いたいことの7割くらいしか伝えられず
でも昔なら半分も伝えられなかったな。
進歩したな、自分。
ココアを飲み終えたところで
「じゃ、火曜日学校でー」と解散。
その後やっとmichがやってきて念願のシャワーへ。
はぁぁ、気持ちいいぃ~
そのトルコ人のおじさん、語学学校のクラスメイトですね。
語学学校って、インテグレーションコースですよね・・・
在住13年で、かなり話すことができるのにインテグレーションコースに行っているのですか?!
インテグレーションコースって、週に4,5日、一日3,4時間も使うから、仕事を持っている人には出席が難しいのでは?
そのおじさん、何者ですか?
いやいや、わたし、自分のことを心配しているのです。
ビザ取得のため2回も外国人登録の役所に行っていますがインテグレーションコースの受講許可が出ていません・・・
わたし、10年後にインテグレーションコースに参加などしたくないのです~
そのおじさん、どういういきさつで受講しているかご存知ですか?
いや、話せると思ってるのは私だけで、ドイツ人から見たらまだまだなのかも。
ビザ更新の時にそれがバレて今更受講しろと言われたのかもしれませんね。
そして今は専業主夫と言ってました。
もともとの仕事は?なぜ今になって受講?
全くもって謎です。
それだけのことを聞く能力がまだ私には備わってないし、失礼かなーと思って聞けていません。
もうちょっと仲良くなったら聞いてみます。
あれって受講許可がいるのですか!?
確かに役所からの通知を持っていけば、授業料半額で受けられますが、普通にVHSの案内に載ってるので、お金さえ払えば誰でもできるものだと思ってました。
先輩駐妻さんは「もう5年もこっちに住んでるから不要!」といって断ったらしいっすよ。
仕組みがさっぱりわかりません
なるほど、おじさん、読み書きができないのですね。
うちのほうのvhsもインテグレーションコースがありますが、普通に申し込めないようです。
(試験も役所を通さなければならない、といわれ、A2を受けてみたかった私、断念しました)
本当は受講したいのだけど、手続きの面倒さがあり、しかも最終試験のB1レベルを合格しないといけない、といううわさを聞き、あきらめているところです。
あ、naheさんは滞在期限付きの駐在員夫人、心配なさらなくても大丈夫だと思います。