トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

未だに正月の話

2018-01-26 00:05:11 | おでかけ:きょうかい・じしゃ

さて初詣といえばおみくじ。
当然、michnaheもひいたわけで。


元日、愛宕神社でひいたみくじは
nahe、大吉

実はnahe、おみくじ運だけは結構良いのだ。
ひけばほぼ大吉。
その割には毎年そんなに良いことがあるわけでもないのだが。

そしてmichは、中吉!

まぁ、michにしたら良い方だわね。
なんせ凶男として評判なんだから。
ほら、以前にも凶を(その話はこちら)

って今過去記事読み返したら
凶を引いてるのnaheじゃん!!
michはまさかの大吉!? びっくりよ。
てっきり逆だと思っていたわ。
人の記憶って都合よく書き換えられるものなのね。



 ま、過去の話はおいといて

中吉でイマイチ盛り上がりにかけたmichは
松尾大社でリベンジすることに。
大吉naheはもう充分。

michの結果。



さすが、凶男。
しかも末凶って初めての日本語よ。
何?何?

調べたら
凶>小凶>半凶>末凶>大凶
とのこと。

つまり、凶より悪い。
人生で最悪のみくじを引いたのだ!!


すげーな、mich!
さすが、持ってる男だぜ。
なかなかお目にかかれないものを
ひきあてる運の強さ、笑えるわぁ。


中吉→末凶
この7日間で急激に運気下がったよ。
ククク。




このままじゃ帰れないってことで
続けて行ったのは

梅宮大社

ここでまたリベンジするmich。
naheはもちろん期待しちゃうよ。
過去の伝説、3連続凶に。

でました!





・・・がっくり。
しかもなんか地味だわー。


それでも吉まで持ち直したことにmichは安堵。
ちっ。



ところでこの記事を載せるにあたって
もう20日近く経ったので確認の為に
michに「今年最初のみくじなんだっけ?」と聞くと
「中吉だよ!過去最高!!」と得意げに答えてきた。
それを聞いて必死に笑いを堪えたnahe。

あなた、大吉出してらっしゃいましたよ?
もうすっかり自分で凶男だって思い込んじゃってるのね。
いやぁ、人の記憶なんてあてにならないね。






三回目詣

2018-01-20 23:33:36 | おでかけ:きょうかい・じしゃ

せっかくの京都、1参りだけじゃもったいない!

ってことで、一駅歩いた所にある
松尾大社へ

さすが大社、人手が多い!


こんな巨大絵馬もあり。

ここの祭神は

大山咋神(おおやまぐいのかみ)
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)

日本の神様、多すぎて誰が誰だかもうお手上げ


ここはお酒の神様として有名ならしく



様々な酒樽が奉納されて
圧巻の景色


そしてmichは


こんな御守りをまた買う。

この御守りのご利益とはなんなんだ?
酒から肝臓を守ってくれるのか
酒の席での災いから守ってくれるのか
こんなことまで神頼みとは
神様も全く大変だ。




二回目詣

2018-01-16 18:10:36 | おでかけ:きょうかい・じしゃ

所用で滋賀県に行ったついでに
京都に寄り道。
電気の神様を崇拝したいmich、
京都にそんな神がいるのだという。

法輪寺内にある、
その名も電電宮。
小さなお社である。



元は雷の神様だったそうだが、
電波業の人が電気電波の祖神にまつりあげたそうな。

でもその信仰は今もゆるぎないようで
名だたる電気・電波・コンピュータ関係の企業が
護持会に名を連らね
社務所内には
「祈願 システム安定稼働 ◯◯株式会社」
などと書かれた書き初め?が沢山貼られていた。
仕事初めにこういうところにお参りに来るのだろうなぁ。
そういう人って偉い立場の人?
それとも総務の仕事の一環?


お社とお寺にお参りし
法輪寺のご朱印を貰い
所望の御守りを購入するmich。
この御守り、なんとSDカード!
パソコンやスマホに入れるんだってさ。





初詣2018

2018-01-08 10:13:35 | おでかけ:きょうかい・じしゃ


遅ればせながら謹賀新年。
今年もよろしくお願いします。


さて、今年の初詣。
すっかり信心深くなったmichは
「商売繁昌のお札が欲しい!」と言い出した。
自分でコンピューター関係に強い神社を調べ
そこへ行こうと言い出した。
神様ってITとかわかるのか??と疑問を抱きつつ
付き合うことにしたnahe。

愛宕神社というところらしい。
東京都港区にある都会の神社なので
街歩き用の靴を履いて来たのだが
実際は愛宕山というちょっと高台に存在していた。

エレベーターもあるのだが
その脇に張り紙が
「出世の石段はあちら」

きっと石段を登れば出世するとか言われてるのだろう。
「登る!」と即決するmich。
全く強欲だぜ。

これが出世の石段。



ひえぇ〜、急すぎる。

この上に咲いている梅の花をとってこいと
徳川家光のワガママをきいて
この急勾配の石段を馬で駆け上がったらしいよ。
丸亀藩の侍が。
で、家光に馬術の名人と褒められ名声を得たんだって。
でもこれを登ったからって出世するとは
神社のサイトにはひとつも書いてないぞ?

naheは出世欲ないから登らなくていいデスヨ。
遠慮してみたものの強制的に連れられる。
しんどい。先が見えなくて辛い。怖い。

86段登ったnaheは
息も絶え絶え、足ガクガク。


そしてその先には
参拝客の長蛇の列。
そうねぇ、人気神社ってこういうものよねぇ。

寒空の下、約2時間半待って
ようやく参拝。




お参りは1分で終わり、
またご朱印やお札購入の列に並ぶ。
michは両方手に入れてご満悦だが
もうすっかり日も暮れたよ。

帰りはあの急な石段は嫌なので
隣の女坂を下ったのだが
こちらも延々石段で
照明も少なく恐る恐る。

麓にホットワインを売ってる酒屋があって
本当に助かった。
もう体も冷え冷えよ。



帰り道はすっかり夜。


michよ、これだけnaheを付き合わせて
出世しなかったら承知しないからな

と呟いた2018年元日の夜でした。