トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~岡山県編~

2013-07-29 01:20:35 | おでかけ:おしろ

ふふふ、兵庫の城は前回で終わったけれど
まだ城攻めは終わっていなかったのさ。

最後の目玉!

岡山城


ほら、岡山城っていうくらいだからさ、
それなりの大きさと知名度があるお城なんだろうと
これは姫路城並みに90分待ちも有り得るだろうと
覚悟して行ったわけよ。

そしたら全然列なんかなくって。



意外と天守もしょぼくって。



なんだか拍子抜けさ。

でも



こんな小路にはぐっとくる。

裏にまわると



おー、こっちからだとかっこいい。
この石垣、なかなか古そう。




さらに向こう岸から望むと迫力もアップ。


それでも30分も入ればもう満足で。
予定時間より大幅短縮。
おかげで岡山名物なんぞ食べたりして。


これにてGWの城攻めは終了。
はぁぁ、長い旅だったー。






城攻め ~兵庫県編5~

2013-07-28 00:48:48 | おでかけ:おしろ

すっかりご無沙汰、放置しておりました、このブログ。
3か月前のことを今更載せてどうするというのでしょう。
覚書目的だけどもう覚えてないし

とりあえず書いてみますか。

最終日に向かったのは



龍野城

ここは閑静な住宅街の中にありまして
その住宅街も城下町らしい風情を残した綺麗な街並みでして
綺麗すぎて駐車場の看板もひっそりしておりまして
ぐるぐる回れど駐車場が見つからず
かなり遠いところに停めて歩いていったら
この入口のすぐ横にあったという苦い思い出が。

迷ったせいでテンションだだ下がりだったので
それくらいしか覚えてないわ。



1672年 脇坂安政によって築城



天守はなく、お屋敷。
お屋敷だと入ってみたくなる私達。



でも畳と襖しかない、普通の日本家屋でした。





そして兵庫ラストの城は



赤穂城



ここへ来て初めて気づいた。
赤穂ってあの赤穂浪士の赤穂なのね。
彼らの石像がずらっと並ぶ神社。





天守台はあるけれど天守は作られなかったそう。



見下ろせば屋敷の間取り図。
兵庫のお城は間取り図好きだよね。
そしてついつい「厠」を探してしまうよね。
ちなみに、ここに厠は見つからず。
一体どこで用を足していたんだ!?




ワインフェスト

2013-07-02 23:36:30 | おさけ

土曜日、ドイツワインフェストなるものに行ってきた。

3500円で14種類のドイツワインが2時間飲み放題!
さぁ、これを「高い」ととるか?「お得」ととるか?

200人弱程集まっていただろうか。
なかなかの盛況ぶり。

飲み放題とはいえども
「よっしゃー、どんどん持ってこいや!」的なノリではなく



みなさんお上品にテイスティングを愉しむ感じで。

なのでmichnaheも点数をつけてみた。
高得点のは購入も辞さない構えだ。

まずはお目当てリースリングトロッケン♪

だが、目当てのものは14種類のうちのわずか4種。
あとは甘口だったり、品種が違ったり。
うーむ、やっぱりドイツワインは「甘い=おいしい」イメージなんだろうか。
それらも飲んでみたけれど、なんか物足りない。


ああだこうだ言いながら飲んでると
2時間なんてあっという間。
14種類も飲んだら酔っぱらう?なんて思って
ゆっくり飲んでいたから
残り10分コールが出てからは慌てて赤を飲みほし
飲んだ中で一押しワインをもう一度。

2時間で15杯。
テイスティング目的だから注がれる量は少なめ。
さあ、これを高いととるか?安いととるか?


こうしてこの日のランキングをつけたところ、
何と1位は自分達でも一度購入したことのあるワインに。
つ・・・つまらんっ!


この日のワイン、値段も1700~5000円とバラバラ。
その中でmichnaheが選んだワインは約3000円。
ドイツで同じものを買うとすると
だいたい1/3くらいの値になるから約10ユーロ。
10ユーロのワインなんてドイツ時代には高級品だったわよ!

その他の上位に選んだワインも3000円以下のものばかり。


これってもしや・・・
michnaheの舌は数ユーロの安ワインの味に慣れてしまってる?
もっと高価なワインに惹かれなかったのは
 うちらの舌が安物しか味わってこなかったから
高いお味に人見知りしてる状態??



一抹の不安を覚えつつも
楽しかったからよしとしよう。